絵も内容もクリソツすぎる…。
こうも別マのある作家さんとクリソツでいいのか…?とまずは率直な感想。書き分けした方がいいんじゃ、、と思うくらい、年齢の設定、顔の書き方、人数的なものや関係性とか、めっちゃ似てて、シラ〜としてしまった。。
映画にもなった作品ですが、こちらは読みにくいし、ちょっと白々しくなってしまいました。もう少し個性があった方が読み手としは心地よいですね…。心からご自分のマンガと言えるものがまだないように見え、そのことにばかり気がいっていまして、内容はなんていうか、古典的。私の目からは、女の子のわかりやすい感情が描けている、ぐらいは良かったかな。それ以外はあまりわかりませんでした。好き好き言い過ぎだな!と思ったのと、その方が男性は普通引くのに彼は良くそれに応えないのに喜べるな、と、やや、作家さんの恋愛経験の乏しさを暗に見てしまったようで、変な気分でした。
コマ割りと線の読みづらさと、人物の線の細さや女の子の目の描き方や男性の顔やら、もう少し個人的な絵の描き方をお願いしたくなりました。個性がないので、辛口です。雑誌やこちらでいくら若い子に人気があっても、辛い評価をしてしまいました。