何度読んでも……
第一巻発売当初に本屋さんで見かけてタイトルに惹かれ、見本があったので立ち読みして涙を抑えながら(でも流してしまいましたが……。)読んだのを思い出します。
マンガ本で、グッと心に刺さるものはなかなか出会えません。
短編集だと、あの話は良かったけどこの話はイマイチ……というのもありますが、こちらの本は全編が色々と考えさせられ、とても心に残る本です。
あれから数年、今はこうして電子書籍で、しかも無料である程度まで読め、何とも良い時代になりました。(目も悪くなったので、大きいサイズで読めるのも有り難いです。)
こんなに刊行されてるとは知りませんでしたが、やはり第一巻で感じた気持ちは読み進めても衰えてません。
シ村さんの結末がどうなるのか、最終巻まで見届けたいです。