『ブルーロック』が大好きなので、公式スピンオフのこちらも手に取りました。天才少年の凪誠士郎が主役の、もう一つの"青い監獄"物語です。作画は違う方のようですが、本編の絵と比較しても全く違和感なく楽しめました。この1巻では、凪君と友人の御影玲央がどのようにしてセレクションへ参加していったのかが描かれています。「めんどくさい」が口グセで日々を無気力に生きているのに、いざボールを前にすると天才を超えて化け物になっちゃうのが魅力的で、監獄の中でどのような成長を見せるのか…期待