この記事を読んで下さってる中に、高過ぎる身長をコンプレックスに思っている女性もいるかもしれません。
そんな方々は必見、高身長女子をチャーミングに、時に力強く、魅力的に描いた作品を紹介します。
これを期に、高身長女子はいいものだ、と思って貰えると幸いです。
身長181 cmのおっとりした中学2年生女子と同級生男子(160 cm)の初々しい交際を描いた作品。
フェチズムたっぷりな作画や身長差カップルを活かした物語作りなど、まさに高身長女子マンガの金字塔。
クラスメイトには秘密で積み重ねる二人の交流や欲望を抑えながら一途に尽くす彼氏の姿など、高身長女子以外の要素も素晴らしい。
お弁当屋の看板娘、ちょっとどんくさい身長170 cmの小学4年生女子を中心にお店の常連さんやクラスメイトが繰り広げるハートフルな日常を描いた4コママンガ。
高身長をコンプレックスに感じながらも小学生らしい純粋無垢さで元気いっぱいに遊ぶ主人公が可愛い。
はっきりした絵柄とテンポの良さで読みやすい点も本作の特徴。
大正や昭和初期っぽい雰囲気の下、おおらかで優しい大柄な少女と生意気で口が達者な少女の凸凹コンビを描いた作品。
高身長女子でありながら心は夢見る少女で他人の恋愛話に興味津々(そのくせ自分へ向けられる異性からの好意には鈍感)、という主人公のキャラクタが良い。
雁須磨子作品らしい繊細な心理描写や柔らかい絵柄、もちゃもちゃした画面も魅力的。
死んだ人の記憶を閉じ込めた「蝶」を保護する役割の機関、「死局」を舞台にしたファンタジーアクション。
本作に登場する高身長女子(というより巨女?)は蝶捕獲班の班長 荒井、身長はなんと192 cm!
鍛え抜かれた筋骨隆々な肉体を駆使して男性相手にも引けを取らないパワーで画面狭しと暴れまわる姿は爽快。
他の高身長女子とは一線を画す存在感。
現代の日本で社会的に存在を認められながら人間に交じって暮らす吸血鬼「オキナガ」を描いたサスペンス。
ミステリ的な一面も持つ本作は、探偵役のオキナガの少年と助手役の公務員女性が主人公。
高身長女子を前面に押し出した作品ではないが、ある時はコメディパートで、またある時は物語の重要な要素として、ヒロインの高身長が活かされている。