キラキラ光る青春!さわやかな世界に浸れるマンガランキング

ちはやふる
バクマン。 モノクロ版
黒子のバスケ モノクロ版

あいだみつをは言いました。「一生勉強、一生青春」と。たしかに、人間はいくつになっても青春できるものなのかも。青春パワーを取り戻すために、キラキラ輝いている青春真っただ中を切り取ったマンガをチェックしてみてください。

ちはやふる末次由紀

競技かるたの世界をこのマンガで初めて知りました。
かるたという地味な題材でぐいぐい引き込まれるのは、絵とキャラクターの魅力があるからでしょう。
真剣に札を見つめる主人公に、こちらも息をのんだり、キャラクターたちと一緒に戦っているような、臨場感があるマンガです。
これが悪役です!という分かりやすいキャラはおらず、それぞれのキャラに深みがあることがこの作品最大の魅力だと思います。

ちはやふるの画像

バクマン。 モノクロ版大場つぐみ

アラサーともなれば、夢追い人って称賛されることが少ない気がします。
「いい年してまだ夢を見ているのか」と言われがちです。だからでしょうか。
周りにあまり壮大な夢を追っている人っていないんですよね。このマンガでは、直球の夢が何度も語られます。
まっすぐに夢に向かって努力する姿がまぶしすぎる!夢見る力を思い出させてくれる一冊です。

黒子のバスケ モノクロ版藤巻忠俊

存在感のない黒子くんは、一見弱そうなキャラですが、バスケに対する気持ちは誰にもまけません。
「バスケの才能ないからやめろ」なんてののしられたら普通、落ち込んでしまうところですが、「いやです、僕バスケ好きなんで」と平然と言い返してしまうところがかっこいい。
好きに勝る才能はないのかも、私も好きなことを頑張ってみようかな、才能がないなんて言い訳せずに。

ハイキュー!!古舘春一

団体競技の魅力、ここにあり。バレーボール部を舞台に活躍する男子たちのストーリー。
団体競技って、チームプレーが大切ですよね、お互いぶつかり合いながらも、信頼を築き上げていくさまにしびれます。試合の場面は臨場感たっぷりで、スポーツが苦手な私でも、身体を動かしたい!っていう気分にさせられます。
バレーボールに興味がなくても、青春ものが好き、男子のチームプレーが好きって人なら楽しめる作品だと思います。

アオイホノオ島本和彦

最初にでっかく「この物語はフィクションである」って書いてあるんですが、アニメ好きなら、出てくるキャラクターたちが誰をモデルにしているのかっていうのは一目瞭然でしょう。
それにしても主人公が無駄に熱い!主人公の熱さに笑えます。ヒロインのトンコさんのキャラクターもユニークで、ほんわかしつつも、主人公の一番の応援団でもあって癒されます。