何も考えたくない時に…。秒速で笑える短編マンガランキング

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和
行け!稲中卓球部
ドントクライ、ガール

心も体もホトホト疲れた…何も考えたくない…。って思っていてもどこか頭の中はとらわれがちになりませんか? こんな日は余計な事を考えず、秒速で笑ってスッキリ床につこうじゃありませんか! 今回は、さくっと読めてサクッと笑えるおすすめマンガをご紹介します。

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和増田こうすけ

ギャグマンガ日和といえば、やっぱり松尾芭蕉と聖徳太子は外せない!看板娘ならぬ2大看板おっさんです。よく言えば人間味のある、悪く言えばただのクズニートにも見える壮大なパロディは電車で読むといろいろ終わります。短編オムニバスが基軸となっていますが、作品全体の共通点として「ラブラブなカップルは今すぐ滅びろ」という作者の個人的な強いメッセージも感じることができますよ。

行け!稲中卓球部古谷実

なつかしの作品!稲中卓球部です!遊園地やデパートの屋上にパンダの乗り物を見かけては、ついつい2人乗りしたくなるほどに影響を受けまくった本作、個人的にアリサとサンチェと田原としひこの回は神回だと思っています。20年くらい前の時代背景ではありますが、今でも衰える事の無いくだらなさの極み!
 一押しは田中のどこまでもシュールすぎる人間性!病みつきになりますよ。

ドントクライ、ガールヤマシタトモコ

友人に紹介されて読んで、冒頭から即効笑えた本作。家では服を着ない人、実は結構いるんじゃないかと思っているのですが、恥ずかしながら私も以前はそうでして、意外と解放的で気持ち良いのですが、まだ穢れも知らぬ女子高生を友人から預かる事になった31歳の男性が、裸族って探せばなんらか法に触れそうな設定ですよね(笑)その掛け合いがめちゃくちゃ面白いんです!
 短編なので、サクッと笑って追われる一押しのマンガですよ。

絶体絶命 でんぢゃらすじーさん曽山一寿

子供の頃に読んだマンガを大人になってから読み返すと、どうしてこんな簡単にハマってしまうのでしょうか?小学生男子なら泣いて飛びつく「でんぢゃらすじーさん」は立派な成人男性になってもハマれるという不思議なマンガ。「朝起きたら家が崖の淵にあった時の対処法」など、控えめに言ってもくだらない内容…だが!このくだらなさに男子はハマるのです。
気になるカレの心を掴むのは、もはや料理ではない!でんぢゃらすじーさんだ!