ドントクライ、ガールの作品情報
あらすじ
親の不手際で知人宅に居候することになった悲劇の少女・たえ子。そしてピンポン鳴らすと真っ裸でドアを開けた裸族の男・升田。清純な女子高生相手に、裸でお出迎え…？ まさに衝撃の初対面。たえ子が17年間積み上げてきた価値観が、グラグラと音を立てる。これって現実？ わたし、今、正気？ 泣いていても始まらない、爆笑青春ストーリー♪
ドントクライ、ガールのレビュー
バナナさん5.0表題作が面白かった！こんな裸族となら同居しても...いやだめだな。2023/05/08
モモさん3.023ページあるお試し読んで、レビューの評価高いので購入。私にはちょっと合わないかな。裸の31歳男と女子高生の同居生活。うーん、終わりがいいカンジなのでよいのかな。2022/06/24
ブドウさん5.0立読五頁分しかなく、判断にすごく迷いましたが作者さんの他の作品が面白かったので読んでみました。
どちらも物事や気持ちの本質を突いた面白さを追求して
1話目は、それを変態のおっさんｽﾞvs冷静のjkで見せ
2話目は、シリアスに切なく見せ
という感じがすごく良かったです。
後からまたジワッときそうな、傍においておいて何回も読み返したくなる短編二編だなーと思いました。
１話目➡️変態なのはお友だちの方ですよね。
升田さんはもしかしたら裸族という以外は割とマトモだから、たえこちゃんが苦悩してたんですよね。・・・ですよね？？(アレ？)2020/06/30
リンゴさん5.0悲劇のヒロイン二本立て
レビュータイトル通りのヒロインが出てくる話が２つ。ただ、そのヒロインの性質が全く違う。１つ目は表題作。こちらはギャグテイストで、リズミカルな掛け合いや、ハイスペック非常識男子のなんとも言えない気持ち悪さがクセになる話。もう１つはシリアスで繊細、それでいて奇妙な人間模様を描く作品。どちらも悲劇のヒロインが主人公でありながら、全く違う作品として出来上がっている。どちらもヤマシタトモコさんらしさが滲み出ているのがまた不思議である。笑いたい時も、センチメンタルな時も、この一冊は寄り添ってくれるのだ。2018/01/03
オリーブさん5.0笑った！
吹き出し笑いしまくりでした！
この巻で終わりだけど、まだ続き読みたかったなー2014/10/25