



大人同士の会話ってお互いに気を遣う事が多かったり、変に相手の言葉の裏を勘繰ってしまい考えすぎて自己嫌悪…なんてこともありますよね。
そんなあなたに、忘れていた子どもの頃の無邪気さ、素直さにハッとさせられ癒されるマンガを紹介します。
かわいい子ども!女子高生!美味しいご飯!これさえあれば幸せ間違いなしのフルコース!
子どもというものは自分の子じゃなくても見ているだけでなんだか幸せになっちゃうものですが、このマンガは我が子の成長を間近で見られる親たちの喜びを疑似体験できちゃう上に、最近流行りのグルメマンガの中でも飛び抜けていて、美味しさ云々もさることながら料理を作る過程の楽しさや頑張り、込めた想いなどのドラマ部分がニヤニヤしたり泣けてきたりする最高の仕上がりになってます。
とにかく娘のつむぎちゃんがかわいすぎて癒されるのと、父親やその生徒である小鳥ちゃんも苦手なことや背負っている事情を克服するために奮闘するという愛と癒やしを存分に感じられるマンガです。

かわいい子どもにタヌキが化けてるって分かっててもかわいいんだからしょうがない!
親が亡くなって東京での仕事を離れて故郷である香川の実家のうどん屋に帰ってきたら、そこにいたのは子どもに化けたタヌキの子!懐かれてしまいポコと名付けて擬似父子として暮らしていくことになるんですが、もうポコがかわいいのなんのって!
気を抜いたらふわふわの耳や尻尾が出ちゃったり、人間の子どもと一緒で分からないことだらけでちょろちょろ動きまわって失敗して反省したり。絵柄もキュートで最高です!

ズルくて汚くて白々しい大人にはこの女の子は任せらんねー!とばかりに始まる、真っ当な大人としてかっこいい姿を見せつけてくれる男親・ダイキチと引き取られる女の子・りんの心の交流をほっこり描く物語!
祖父の葬式でまだ6歳になる隠し子がいたことが発覚し、その女の子の前で親戚同士ピリピリして押し付けあう状態になり30歳のダイキチが引き取ることに踏み出す。
りんをまともに育て上げ幸せにするんだというダイキチの覚悟と奮闘には胸が熱くなりますし、どんどん懐いていくりんも良い子で賢くてかわいいんです!
ラストは賛否両論ですが、名作には間違いありません。
かわいいだけが子どもじゃない!小学生の拓也(僕)と赤ちゃんの実、そしてパパの3人で暮らす笑って泣ける不朽の名作ホームコメディ!
母を事故で亡くし、母に代わって実の面倒をみなければいけなくなったまだまだ甘えたいざかりの拓也がもう健気で良い子なんですが思春期なのもあってたまに爆発するのも分かるし、そしていたずら好きでワガママな弟の実がたまに憎くて、でもかわいくって癒やされてしょうがない!
社会問題やデリケートなテーマも優しく扱いつつ笑いも交えて、涙なしには読めないラストが待っています!