こんなモノまで!?あなたの常識をぶち壊す擬人化マンガ5選

はたらく細胞
DNAは教えてくれない
ジャポニズム47

ありとあらゆるモノが擬人化される昨今では、設定が秀逸な擬人化マンガも爆発的に増えているんです。
ギャグ系からストーリー重視系まで、幅広い擬人化マンガがあなたの価値観を広げてくれるハズ!

はたらく細胞清水茜

好き嫌いが分かれる擬人化ジャンルですが、このマンガはとにかく構成が作り込まれていて1ミリも飽きない!
例えば、すり傷。ほっとけば治る・舐めとけば治るとよく言われますが、実際に細胞たちがどんな働きをして修復してくれているのか、このマンガが面白くも丁寧に教えてくれます。
読み終わった後、ほんの少しでも体に気を使おうと思える、ある意味究極の健康本かもしれません。ありがとう、細胞たち!

はたらく細胞の画像

DNAは教えてくれないみんたろう

擬人化というよりはハーフ感が強いこの作品。
ある日突然、人間の女の子の姿になってしまった動物たちが「人間学」を勉強するためにとある施設で共に暮らします。動物の知識が分かりやすく散りばめられていて、抵抗なくサクッと読めます。
しかも、登場するケモノ娘たちがみんな超カワイイ!
完結している作品ですが、正直言えばあと10巻くらい連載してほしいくらい、オススメのマンガです。

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ジャポニズム47青色イリコ

擬人化マンガの先駆け的存在の「ジャポニズム47」。
なんだかんだでみんな惹かれちゃう超絶ドSの俺様・東京や、独特なイヤミ攻撃ですぐ大阪や兵庫を敵に回しちゃう京都など、都道府県の特徴を的確に捉えた最高傑作です。
主人公が、コレといって特徴のない埼玉というところもシブくてたまりませんよね~。あ、深い意味はないですよ。(私は京都出身です)

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ミクロネスト―帝都農工大学 微小生物学研究室―羽鳥まりえ

普段あまり馴染みのないモノも、擬人化すると親近感を感じて分かりやすく感じることってありませんか?ミドリムシやクマムシなどの微小生物擬人化マンガもその1つ。
このマンガの特徴といえば、メインストーリーはあくまでも微小生物を研究する若者たちの葛藤であり、擬人化はオマケ程度に抑えてあるということ。
擬人化要素が少ないことで、読み手はよりしっかりとマンガの世界観に浸れますよ!

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電流少年庭猫もる

PC、テレビ、デジタルカメラ、冷蔵庫など様々な家電が擬人化したら、シュールだけど温かいマンガになりました。
とにかく色んな家電が登場しますが、やはり一押しはPC!水・衝撃・暑さに弱い病弱設定がオフィスワーカーの心を掴むハズ。
これほどまでに全国民を「わかる〜!」と共感させるマンガは存在しないのではないでしょうか。

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