今注目の破天荒マンガ家、沖田×華センセイ作品の衝撃シーン 5選

あまりにも赤裸々な告白がすごい！
二重整形からヒップアップに胸やあんな場所までも…この本を読めば整形の全てがわかるかも。
その効果から代償まで語っています。
特に術後に痛みがあったりするとは知らず、そう簡単にはいかないんだなぁと驚かされました。
整形以外にも、男女の体の事情や下ネタまでぶっちゃけまくってます。

決して電車内では読まないでください！
と言えちゃうくらい、今作では彼女の性事情をぶっちゃけまくってます。
バイセクシャルでもある先生なので、男も女も奔放すぎる関係に正直開いた口が塞がりません。
下ネタのオンパレードなので苦手な方は要注意！
それにしても、男達が親子の家を覗いているシーンをみると「この母にしてこの子あり」と思わずにはいられませんが、こんなのはまだまだ可愛いシーンなんですよ。笑

あまりに破天荒なエピソード揃いの沖田先生ですが、実はかつて看護師だったのです！
大ヒットした「透明のゆりかご」もそこが原点なのですね。
その看護師時代に体験した爆笑エピソードから、このシーンのように恐怖の瞬間までがたっぷり詰め込んであります。
穏やかそうなおじいちゃんが服を脱いだらバリバリの刺青だらけだったら…逃げ出したくもなりますよね。
また、整形に興味のあった先生が美容形成外科でのセクハラ体験や、老人ホームでの恋愛事情などドン引き話を全部ぶっちゃけ！

今はもう「発達障害」という言葉も定着してきましたが、かつてはそうではありませんでした。
いうことを聞かない問題児。人とは何か違う子ども。
発達障害と知らずに育った子供の学生生活がとてもショッキングに描かれています。
もしそれが障害の一つとして分かっていたら、大人や他の子供達の対応はもう少し違っていたと思うし、その子供本人にも何か差し伸べられたのかもしれません。
沖田先生の体験を元に作られたフィクションではありますが、非常にリアルで重いストーリー。

バツイチだった恋人を突然亡くし、その娘を半ば強制的に引き取ることになった主人公。
悲しみと同時に異様な日々を送ることになり困惑しつつも、2人の不思議な生活が始まります。
毒親の元妻の横暴な態度に辟易したり、引き取った事を後悔したり。
悲しみに埋もれながらも、少しずつ時間と共に2人の関係に変化が生まれていく様子が泣けます。
家族と何なのか、考えさせられる一冊。