勉強になる。法律関係の知識がつくマンガランキング

カバチタレ!
裁判長!ここは懲役4年でどうすか
ホカベン

先日、友達が婚約者から浮気の慰謝料をもらいました。結婚してなくても慰謝料ってもらえるんですね。やっぱり、法律の知識はあった方がいい!
これらのマンガを読んだら、いざという時あなたを助ける知識が身に付くかも?

カバチタレ!青木雄二

カバチタレ!かなり好きです!
父親が買っていて小学生のころから愛読していました。弁護士の活躍を描いたマンガは多いですが、本作で活躍する法律の専門家は行政書士。行政書士さんの知識で救われる人がいたり、陥れられる人がいたり……
このマンガで法律を知らないこと、無知であることってほんと損なんだなあ、と思い知らされました。

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裁判長!ここは懲役4年でどうすか北尾トロ

裁判所では、日々犯罪が裁かれています。ときには人間の一生を左右する判決が下されたり、生死が決定されたりします。それは何よりもリアルなドラマです。
本作の主人公はエアコンの営業マン。裁判所のエアコンの点検に訪れたことをきっかけに裁判の傍聴にハマっていきます。人が人の罪を裁く現場をエンターテイメントとして楽しむ人たちも描かれています。
裁判制度の是非や人の罪とは何かについて、考えさせられる一作です。

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ホカベン中嶋博行

弁護士は、弱者の敵でしょうか?味方でしょうか?このマンガを読んでいると、弁護士はどちらでもないことが分かります。
弁護士は依頼人の味方であり、正義の代弁者ではありません。
そんな中にあって、主人公の新米弁護士は、己の信じる正義を貫くために、業界の常識にしばられず、戦いぬきます。
めちゃくちゃ熱い法曹マンガです。

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そこをなんとか麻生みこと

弁護士というと、選ばれし高給取りのエリート、というイメージがありますが、それも今は昔。弁護士の数があふれ、法律事務所や会社の法務部などに就職できなかった弁護士は多く、お給料も高級取りはごく一部。
それなのになぜ難関の国家資格をとるのか。なぜ弁護士を続けるのか。そこはやっぱり弁護士資格がないとできない、エキサイティングな仕事があるからなのかもしれません。正義感のある新米弁護士の一所懸命さが清々しいマンガです。

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Dr.検事モロハシ能田茂

医療業界の不正を正すことのできない自分の無力さに怒りを感じた主人公の医師が、検事に転職し不正に真っ向から戦いを挑むことを宣言するところから物語は始まります。
医師としての知識と法律の知識を駆使して、医療業界にはびこる闇にメスを入れていく姿は爽快です!また、医療業界って縦社会だと聞くし、こういった不正って実際にありそう…と怖くも感じました。

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