【シングルマザー必見】共感無しには読めない子育てマンガ

おひとりさま出産
世界でいちばん優しい音楽
イマジン

シングルマザーってさ、大変なんよね。「自業自得」とか言われたりもするし、「子供がかわいそうやん」とかも言われて、分かっとるっちゅうねん、って感じ。
同じ経験した人にしか本当には理解できない大変さや、喜びがあるねんよ。一人で子育てしているときに共感&励まされたマンガがこちら。

おひとりさま出産七尾ゆず

すごい。ヤバイ。3回くらい読んだんやけど、何がすごいって七尾ゆず先生の腹のくくり方が! 子供が欲しいがために、結婚していない彼氏と計画的に妊娠し、バイトとマンガでときには24時間働きながら、出産・育児をこなすという、このバイタリティ、恐れ入りました。
それにしても節約の鬼っぷりに、七尾先生の健康・経済状態が心配になってくる。先生、ご無理なさらずに!

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世界でいちばん優しい音楽小沢真理

シングルマザーならとくに、涙無しにはよめへんと思う。だって、あまりにも、子供を一人で育てる女性の気持ちを代弁しているから。子供のことは愛していても、子育てを一人ですることが、楽ではないことに変わりはない。
ときには、この子さえいなければ、もっと私は自由になれたのに、こんなに苦労しなかったのに、って思っちゃうこともある。
そしてそう思った後、罪悪感に押しつぶされそうになることも。そんな、一人で悩んでいる女性に、特に読んでほしい。

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イマジン槇村さとる

こんな自由なお母さん、最高やな。こうなりたい。本作は正反対のキャラクターの母と娘が、一緒に生活していく様を描いているねんけど、この母がもう、「お母さん」という規範からはことごとく外れていて爽快感がある。
「母親とは、シングルマザーとはこうあるべき」という「あるべき論」とは無縁の彼女に喝采を送りたくなる一冊やね。

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恋するシングルマザー森尾理奈

バツイチはモテるというけれど、子持ちの場合はまた話が違ってくる。男性側もちょっとしり込みするだろうし、こっちも、将来的なことを考えると簡単には付き合えない。
シングルマザーに恋愛が、独身の人やバツイチで子供がいない人に比べて、ハードルが高いことは確かやんね。だからこそ、自分の状況を受け入れてくれる人と出会えたときの喜びは計り知れないと思う。シングルマザーでも恋していいんだと、後押しをしてくれる貴重な一作。

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私たちは繁殖している内田春菊

シングルマザーにも父親と死別したり離婚したりといろんなパターンがあるけど、内田春菊先生の場合は、最初から結婚しなかったパターン。こういうパターンのシングルマザーって案外多いよね。
シングルマザーの子育ての場合、経済力が無いことで苦労している人は多いと思うけれど、先生の場合は、経済力があるからそういったことは問題なさそう。
新しい彼氏が子育てを手伝ってくれたりもするし。
もしかして、子育てに必要なのは夫よりお金なのか? と一人で子育てをしているものとして稼がねば、という気持ちを新たにしました。

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