ハーレム漫画10選。主人公が羨まし過ぎる！

幼馴染のヒメに別れを告げられたごく普通の高校生・サトウは、彼女を追いかけた結果、異世界にたどりついてしまいます。しかも成り行きからサトウはヒメと結婚し、伝説の勇者・指輪王になることに。更には、世界に迫る脅威を退けるために、サトウは５人の姫と結婚をしなければならず……。 『黄昏乙女×アムネジア』の作者であるめいびい先生の描く、異世界を舞台にしたラブコメ漫画です。 高い画力で描かれるヒロインたちは、魅力的で可愛らしいキャラばかり。嫌味な展開も無いので、まさに王道ラブコメと呼べる作品でしょう。 きちんとバトルなど異世界ファンタジー要素も含まれていますので、ファンタジーファンにもおすすめですよ。

2040年、難病に侵された青年・怜人は幼馴染の絵理沙と再会を誓って、病を治すためコールドスリープに入ります。それから5年後、目覚めた怜人を待っていたのは99.9%の男性が死亡していて、50億人の女性が生きる世界でした。怜人は出会ったばかりの女性たちから子作りを懇願されて困惑しながらも、残りわずかな男性たちを救うために必要な特効薬の開発を目指していきます。 レトロフューチャーを感じさせるSF設定と、成人向け漫画でも活躍している宵野コタロー先生の画力で描かれる過激な描写が特徴的な作品です。 タイトルにもハーレムとある通り、男の夢を体現したかのようなディストピア世界で繰り広げられる物語をお楽しみ下さい。

聖暦998年、世界は終末を迎えようと闇に蝕まれていました。辺境の小国ナーガラの次期当主・アルクは従姉のアウレリアと両想いだったものの、皇太子との政略結婚のため引き離されてしまいます。彼女を取り戻すために強力な力を欲するアルクの前に、ダークエルフのラティが現れます。彼女からある約束と引き換えに、この世を統べることができる力を授けると告げられたアルクは……。 『終末のハーレム』のスピンオフではあるものの、ディストピアSFを基調としたあちらとは異なり、終末世界ではあるものの、剣と魔法のファンタジー世界が舞台になっています。 作画は成人向け漫画でも活躍しているSAVAN先生が担当、過激な描写も多いファンタジーハーレム作品です。

武術の天才であるごく普通の高校生・近衛悠斗は、奴隷たちが売買される異世界に召喚されます。悠斗はそこで手に入れた、倒した魔物のスキルを奪い取る「能力略奪」というチート能力を使いながら、100人の奴隷ハーレムを目指し悠々自適な異世界ライフを送ることになります。 チート能力を駆使した主人公が女性キャラからモテモテになる……。という異世界転生もののお約束が繰り広げられます。 テンプレを踏襲してはいるものの、様々な女性キャラとのエロコメ要素も多分に含まれたハーレム展開は見ていて逆に清々しいほど。重たい設定はいらないからハーレム展開を読みたい、という方には特におすすめです。

「隠しダンジョン」と呼ばれる、未発見、前人未到の魔窟が数多くある異世界。貧乏貴族の三男であるノル・スタルジアは、就職先を奪われ途方にくれていました。そんな時、自身のレアスキル「大賢者」の助言で、彼は隠しダンジョンを発見。彼は貧乏貴族からの脱却を目指し、そのダンジョンで魔物を倒し強くなることを決意します。 ウェブ小説サイト「小説家になろう」発の、異世界ファンタジー作品です。 スキルの創作ができるスキルを手に入れた主人公ですが、そのスキルを使うには生命力が必要になります。その生命力を回復させるためにヒロインたちとのハーレムを築いていく、という流れがあるので、違和感なく読み進められますよ。 主人公の成り上がりの様子を楽しむこともできるハーレム漫画です。

迷い込んだ異界で、太多陽太は美少女騎士にイキナリ「交尾」を迫られます。この世界にいるのは恐ろしい怪物と美少女だけ、なんと男性は陽太ただ一人でした……。 『エルフェンリート』『極黒のブリュンヒルデ』などでも有名な岡本倫先生の描く異世界ハーレム漫画です。その独特のギャグ要素はこの作品でも健在で、どんなにシリアスなシーンでもどこか笑えてしまう面白さがあります。 また、女性しか存在していない世界なので、登場人物は主人公を除いて全員女性。しかも彼女たちは男性に免疫が無いので、男性に触られるだけで発情してしまうというおまけつき。 岡本倫節の炸裂したエロコメハーレム漫画です。

可愛い女の子たちとひとつ屋根の下で生活したい……そんな願望を叶えてくれるのがこの漫画でしょう。 霊能力者の高校生・冬空コガラシは、これまで様々な幽霊に取り憑かれた結果、数多くの技能を獲得はしたものの、莫大な借金を抱えてしまうことに。安い部屋を探し求めた彼はいわくつきの温泉宿「ゆらぎ荘」に下宿することになりますが、そこに住んでいたのは成仏できない幽霊の女の子をはじめ、一癖も二癖もある女の子たちばかりで……。 非常に可愛らしく綺麗な絵柄で描かれるヒロインたちもそうですが、苦労人ながら人のことを大事に思い、嫌みのない性格の主人公も魅力の一部でしょう。 ハーレム、エロコメものが嫌いな方でもあまり違和感なく読める作品です。

高校一の問題児である山田はある日、階段から落ちたはずみで優等生の白石うららとキスをしてしまいます。すると、山田と白石は体が入れ替わっていました。 白石は「キスをした相手と身体が入れ替わる」能力を持った魔女で、山田は「キスした魔女の能力をコピーできる能力」を持っていたのです。その後、この高校には7人の魔女がいることが判明。山田は魔女探しに翻弄されることに……。 7人の魔女たちとのハーレムものの様相を見せながらも、物語で描かれるのは白石さんとの王道ラブコメ。ただのハーレムものでは物足りない方にもおすすめできる作品ですよ。 また吉河美希先生の前作『ヤンキー君とメガネちゃん』の後の時系列を描いた作品なので、前作のファンの方にもおすすめです。

ごく普通の中学3年生・真中淳平は、校舎の屋上で出会ったいちごパンツの美少女にすっかり心を奪われてしまいます。そこに落ちていたノートには東城綾の文字が。しかし、学年のアイドル・西野つかさも候補として挙がってきて……。数々の美少女たちの、淳平を巡る戦いの火ぶたが切って落とされました。 週刊少年ジャンプのラブコメと言えばこの作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。魅力的な美少女たちが主人公に迫る王道的なハーレム展開と過激なシーンの数々で、当時の男子の心をわしづかみにした名作です。 ヒロインはどの子も個性的かつ魅力的な子ばかり。魅力的な女の子たちが織り成す恋愛模様を楽しむことができます。

少年誌の限界に挑戦した過激なお色気シーンで物議をかもしてきた『To LOVEる』の続編が本作です。本編の直後から始まる本作は、モモが企てる「ハーレム計画」を中心に物語が展開されます。 より過激になったお色気シーンは、一部の巻が福島県では有害図書に指定されてしまったほど。ヒロイン全員を主人公とくっつけハーレムを作ろうとするモモの計画とバトル描写が中心になって話が展開するので、数多くの女性キャラにそれぞれ見せ場があるのはこの作品の特徴の一つでしょう。 なにより、矢吹健太朗先生の圧倒的な画力で描かれる登場人物たちの可愛さと、工夫を凝らした様々な構図は必見です。エロコメの傑作です、ぜひ一度読んでみてください。