赤のテアトル

全巻(1巻 完結)

赤のテアトル

作者:
出版社:
4.8
18
パリのファッション業界で、一躍名を馳せた女性靴ブランド・アバルキン。その急成長の裏には、秘密があった。それは淫らな肢体とむせ返るような色香で業界人を惑わす、美しき青年社長・ユーリの枕営業・・・。そんな娼婦まがいのことを夜ごと繰り返すのも、すべては愛しい側近のゴーストデザイナー・アダムの夢を叶えるため。彼を繋ぎとめられるなら、たとえ利用されていても構わないと気丈に身体を差し出すユーリだったが――。独占欲に葛藤するゴーストデザイナーと歪んだ愛を捧げる健気なミューズのめくるめく逆転主従ロマンス・ストーリー。
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赤のテアトルの作品情報

あらすじ

パリのファッション業界で、一躍名を馳せた女性靴ブランド・アバルキン。その急成長の裏には、秘密があった。それは淫らな肢体とむせ返るような色香で業界人を惑わす、美しき青年社長・ユーリの枕営業・・・。そんな娼婦まがいのことを夜ごと繰り返すのも、すべては愛しい側近のゴーストデザイナー・アダムの夢を叶えるため。彼を繋ぎとめられるなら、たとえ利用されていても構わないと気丈に身体を差し出すユーリだったが――。独占欲に葛藤するゴーストデザイナーと歪んだ愛を捧げる健気なミューズのめくるめく逆転主従ロマンス・ストーリー。

赤のテアトルのレビュー

  • オリーブさん
    5.0
    over45のほうをもっとくれ!
    2018/05/10
  • モモさん
    5.0
    これが最善と思い込みつつ進むしかなくて、でもそれは本当は歪すぎて、段々崩れながらも本来のカタチに収まっていく。っていう結構な病み系のお話。
    その後のシーンは変化ありすぎて良かった。典型ではあるけど、結構ドキドキしながら読めたのでこの作者さんの作品は全体的に好みです。転→結の流れが好きです。
    2018/04/11
  • バナナさん
    5.0

    さすが緒川先生

    病み系は正直苦手ですが、緒川先生の作品が大好きなのでずっと購入をためらっていましたが思い切って購入しました。購入してよかった。内容のエグさは否めませんがそれがのちのちの展開をより際だたせているので読みごたえがあります。緒川先生が好きな方ならなおさらオススメです。
    2018/03/15
  • リンゴさん
    3.0
    ツンデレ?
    2018/02/15
  • ありす
    5.0
    この作者さんの作品好き。歪んだ感じが堪らない(笑)
    2018/02/03