あらすじ特殊科学捜査研究所。通称SFR所属・真野礼二は、行方をくらました連続殺人犯・壇浩輝の関与が疑われる放火事件の臨場のため現場へと向かう。焼け跡の中から見つかる惨殺された遺体とライターに付着した壇の血痕。「これは壇の裁きなのか――」。そこは、壇浩輝が最初の殺人を犯した“目覚めの地”でもあった。最終決戦の刻迫る。真野礼二と壇浩輝、互いの運命の歯車が動き出す。