はじめてのひと 4

既刊(1-8巻)

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はじめてのひと 4

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はじめてもっと一緒にいたいと願ってしまったひと―― 大学時代に出会ってから10年間 同じひとにときめき続けてきた だけど気持ちは秘密。 しかし、そのままではいられない出来事が―。 博物館で働き、趣味はランニング。北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひたすら結婚式に招待され続けている。その結婚式でであった花房一陽(はなぶさかずあき)と ランニングの趣味で意気投合し いっしょに走るようになるが 花房には彼女がいて―。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載 秘めた想いが積もる第4巻!
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あらすじ

はじめてもっと一緒にいたいと願ってしまったひと―― 大学時代に出会ってから10年間 同じひとにときめき続けてきた だけど気持ちは秘密。 しかし、そのままではいられない出来事が―。 博物館で働き、趣味はランニング。北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひたすら結婚式に招待され続けている。その結婚式でであった花房一陽(はなぶさかずあき)と ランニングの趣味で意気投合し いっしょに走るようになるが 花房には彼女がいて―。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載 秘めた想いが積もる第4巻!

はじめてのひとのレビュー

  • バナナさん
    5.0
    デビュー作から注目していた大好きな作家さんです(世代がバレるww)どの作品も好きですが、絵画修復士さんのお話好きです。自分にはないし、あっても行かないけど、主人公の気持ちが切なすぎて…泣ける。
    これからも作品見続けたい!
    2023/09/25
  • sumizoo
    5.0

    続きを読むのがとても楽しみ

    谷川史子先生の作品は大好きで必ず読みますが、いつもたった一言が突き刺さってくるようです。
    「不倫は家に火をつけるようなもの」。こんな胸にくる表現があるのかと。
    日常のどこにでもいる、どこにでもある、普通の人たちのありふれた、もしくはあり得る関係を描写しているのに、こんな言葉、台詞が出てくるのがすごい。
    ほっとして温かい、なのに切ない。私だけではないんだと思える日常が描かれていて、読んでるだけで癒されます(^^)
    2019/04/24