あらすじいよいよ本格的に始まった航空廠での戦闘機製作。櫂は中島の設計主務・小山悌氏の設計理念に刺激され、搭乗員の安全を重視した設計への変更を決意する。しかし、そこには時間や人員の不足、技術的な課題など数々の難問が山積みであった。理想と現実の間で葛藤する櫂は、果たして最良の戦闘機を完成させることが出来るのか――!?
あみ@放浪中通報5.0面白い!!この手の話は大好物で空母(擬人化した方じゃないです)大好きなので無条件に好き初っ端の赤城!!!だけで鼻血出そうwまあ…でも、それだけでなく戦艦大和がどういう意図で造られたかは割と知られているけど数学を絡めた視点が新しいので興味深い(因みに私は作品内に出てくる数学用語も公式もまっったく解りませんがw)悲劇的な最後の象徴である戦艦大和が造られる前から紆余曲折あり様々な偶然や不幸や不穏さが付き纏っていたというエピソードの積み重ねがいちいち面白くて興味深くて結果を知っていても全然ダレずに先へ先へと読み進められるただ…長いね既刊までの全巻揃えるのは何回かに分けようw2022/08/10いいね