「ちょっとだまってろ」会議室で同期に押し倒され、敏感な部分を刺激されると、強引な愛撫なのに奥がくちゅくちゅと音を立て始めてしまい―――。菜々と大学からの腐れ縁で、会社も同じインテリ系イケメンの秋仁とは、時々家に来ては体を重ねる関係。でも恋人になるつもりはない。何故なら“腐女子”の菜々にとって秋仁は、先輩との“男同士の恋”を妄想させてくれるビタミン剤的存在で、彼を恋愛対象として意識したことなんてなかったから。ところがある日、上司からデートに誘われたことを伝えると、秋仁の態度が急変。会議室に連れ込まれ、無理やり下着の中に手を這わせ…突然男の顔を見せるなんてどういうこと!?