あらすじSF漫画界の巨匠・松本零士が描く不思議な魅力があふれるファンタジー短編集。木下(きのした)に誘われて無人島の馬魚ヶ島にやってきた美しい女性。馬魚ヶ島を嫌う彼女は、かつてその島に住んでいて自分との別れ話から自殺した男の話をする。それから木下と彼女はセックスを始めるのだが、闇夜に佇むカラスがそれを見ていた……。そのカラスの正体とは?そして木下の目的とは?