妖魔の封印 (9)

全巻(1-12巻 完結)

妖魔の封印 (9)

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魔術師として、そして人間として成長したシバは、故郷シルーラへと帰還した。父と母の墓前に向かったシバの元に妖魔の王ドリアスが現れ、再び“時の封印”を枷す。そんなドリアスとシバを見つめていた水魔の王・シーゼルは、ドリアスによって“顔”を破壊された死霊の王・ラザイアを呼び、前世の記憶がないシバの皮を生きたまま剥ぎ取るようけしかける。一方、ドリアスの記憶を失ったシバは、ドリアスと再会したものの、その一方的な申し出とシバの使い魔であるテュトを封じられてしまったことから、ドリアスに激しく反発するのだった。
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あらすじ

魔術師として、そして人間として成長したシバは、故郷シルーラへと帰還した。父と母の墓前に向かったシバの元に妖魔の王ドリアスが現れ、再び“時の封印”を枷す。そんなドリアスとシバを見つめていた水魔の王・シーゼルは、ドリアスによって“顔”を破壊された死霊の王・ラザイアを呼び、前世の記憶がないシバの皮を生きたまま剥ぎ取るようけしかける。一方、ドリアスの記憶を失ったシバは、ドリアスと再会したものの、その一方的な申し出とシバの使い魔であるテュトを封じられてしまったことから、ドリアスに激しく反発するのだった。

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