あらすじ【身を焦がすような恋心と快楽――。】下働きの宮女として、後宮で働く琳杏(りんあん)。父が薬師で薬の調合ができるため、主人である妾妃から媚薬を作るよう命じられる。皇帝・晃羽(こうう)に使うと聞いたが、下級宮女の琳杏に逆らうことは出来なかった…。薬を盛られて腹を立てた晃羽に呼び出され、琳杏は媚薬を無理やり飲まされてしまい…!?