あらすじ幼い頃に父の葬儀で一度だけ会ったことのある相手から、突然自宅に来るようにとの手紙を受け取った時田淳。差し出し人は上倉司郎。彼は淳の姉に思いを寄せていたはず――嫁いだばかりの姉に心配をかけたくない淳は、自分が言うことを聞く代わりに姉のことは諦めて欲しいと訴える。しかし、司郎が求めてきたのは伴侶としての「夜の営み」で……!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。