Unnamed Memory -after the end-II
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既刊10巻
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Unnamed Memoryの作品情報
あらすじ
「永らくお待たせいたしました、王よ。貴方の魔女です」 世界外から来た呪具を破壊するため、大陸中を旅するオスカーとティナーシャ。けれどその一方で、かつての祖国ファルサスには不穏な影が生まれつつあった。 突如、隣国を侵略したファルサス国王ディスラルは、城都に来ていたティナーシャを見つけると、王家の直系魔法士たちを殺すよう命じる。それは宮廷を揺るがす凄惨な事件の幕開けで――。 歴史の陰に葬られる逸脱者の戦いが、今語られる。
Unnamed Memoryのレビュー
- セレナーデ☆5.0マンガを先に読んで、気になって小説までイッキ読みしちゃいました。
このライトノベルがすごい！2020』で一位なの納得。うん、おもしろかったです◎
近年量産されてる異世界ものとは一線を画す感じで、とても濃厚。深かったです。
王様と魔女の掛け合いはちょいちょい笑えて、でも切ないとこもあって。読めてよかったです〜
読んでみて、unnamed memoryってタイトル、なるほど、ステキだなぁとしみじみ思いました。2023/05/07