あらすじどうやら、俺は“大物”になるべき人間らしい――。当時中学1年だった主人公・袴田(はかまだ)もついちは、“お前は大物になる”という太眉のオッサン教師の軽口を信じ込んでしまった……!! そして時は流れ、二十歳(ハタチ)となったもついち。ド真っ直ぐに己の才能を信じ込み、一心不乱に“大物”への道を模索するのだったッ!! ……お笑い芸人の卵として。