大学に入学して初めての夏休み、窪沢充は双子の弟・光とともに、氏原家の別荘へ遊びにいった。幼馴染で兄のように慕う基久、治久の双子兄弟の正体だ。その晩、充は光が治久に貫かれているのを覗き見してしまう。「男同士なのに……」だが身体は光と治久の行為と同調するように疼いてきて、充は自らを慰めてしまう。それを知った基久は「覗き見するものにはお仕置きが必要だ」と称して……!? 一作ごとに異なる双子が登場して妖しき物語を奏でる超人気連作シリーズに、ついに双子×双子が登場! 避暑地の別荘で、2泊3日の愛の宴が繰り広げられる!!