あらすじ七年に一度の奇祭「神森(こうのもり)祭」。石堂凛(いしどう・りん)は“人喰い神”の御座(みくら)たる奇岩を前に、その不思議な“力”を解き放つ。「肉体は魂の乗り物にすぎない」―― 彼女が語る神森祭の真の姿とは、そして伏見(ふしみ)のもつ宿命とは……!? さらには、“漫画界の巨人”が遺した謎の言葉「TORUS(トーラス)」の意味がついに明かされる!!?