禁じられた罪の味

既刊(1-6巻)

禁じられた罪の味

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600
◆お金ですべてを手に入れてきた男。私もその餌食になってしまうの? ロンドンのアンティークショップで働くローズは、フランス人実業家ウジェーヌ・ボネールの来訪を待っていた。入院中の店主に頼まれて、この店をぜひ買い取りたいという彼とうまく交渉し、有利に契約をまとめる必要があった。現れたウジェーヌの青い瞳に魅せられ、ついぼうっとなった彼女は、すぐに後悔した。彼は拒めないほどの大金を積んで条件をのませると、さらに契約書類はローズが別荘まで直接届けるように命じたのだ。ローズはしぶしぶ別荘のあるスコットランドの孤島に小舟で向かった。あいにくの嵐の中、出迎えた彼が囁く。「今夜は帰れないな」微笑むウジェーヌを前に、ローズは警戒心と好奇心のはざまで揺れた。 ■目まぐるしい展開よりも男女の心の機微をじっくりと描きこむことに主眼をおいたスロー・ロマンスの旗手、マギー・コックス。愛を貪る大富豪の【暴食の罪】とは……?
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あらすじ

◆お金ですべてを手に入れてきた男。私もその餌食になってしまうの? ロンドンのアンティークショップで働くローズは、フランス人実業家ウジェーヌ・ボネールの来訪を待っていた。入院中の店主に頼まれて、この店をぜひ買い取りたいという彼とうまく交渉し、有利に契約をまとめる必要があった。現れたウジェーヌの青い瞳に魅せられ、ついぼうっとなった彼女は、すぐに後悔した。彼は拒めないほどの大金を積んで条件をのませると、さらに契約書類はローズが別荘まで直接届けるように命じたのだ。ローズはしぶしぶ別荘のあるスコットランドの孤島に小舟で向かった。あいにくの嵐の中、出迎えた彼が囁く。「今夜は帰れないな」微笑むウジェーヌを前に、ローズは警戒心と好奇心のはざまで揺れた。 ■目まぐるしい展開よりも男女の心の機微をじっくりと描きこむことに主眼をおいたスロー・ロマンスの旗手、マギー・コックス。愛を貪る大富豪の【暴食の罪】とは……?

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