あらすじ子供たちのことを給食を通して見つめている栄養士の左保田。言いたくても言えない子、食べたくても食べられない子。児童が抱える問題に“食”で向き合う彼女に対し、学校医・牧野もサポートする。父子家庭の羽菜、給食を食べずに捨てている木倉、感覚過敏の彩恵。いつしか児童の心と体にも温もりが宿り、その変化の兆しが周囲を変えていく――。子供たち自身が選び取る食が、未来の彼らを作り出す!
モモさん通報2.0軽い話のテーマは好きなのですが、登場人物の心があまりにも軽すぎて驚きました。子供も大人も、問題の深刻さに反してあっさり納得したり切り替えたり。それが読後に強烈な違和感を残します。2023/06/15いいね(1)
オリーブさん通報5.0医療従事者になるために勉強している自分にとってはとても心奪われた作品でした。作品中には自分が小学生だったころに経験した疾病もフォーカスされていて、当時の周りにいた大人が牧野先生のような方だったらなとふと思いました。この作品は紙媒体でぜひ購入したいです。2019/06/29いいね(4)
とぉど通報3.0保健室といえば、年中快適な温度の楽園人も来ないし、行く機会もない憧れの場とはいえ、こんなに保健室って忙しいのか?と思いつつ読んでしまう子供を取り巻く大人や最近の小学生事情が垣間見える何よりも気になるのは3巻目でやっとこ見えてきた主人公先生の過去しーりーたーいー2018/06/14いいね(1)