あらすじ超・大規模な仕事を任され、そこにケヤキの神・ニキの木を使おうと決めた。がしかし、それには大きな穴があり、何にも使えない木と判明する……! みつきは競りで木の神に騙され、光重朗(こうじゅうろう)は独りよがりな図面を描く。『ごちゃごちゃ言うなら 消えてくれ』木の神々たちが見えなくなった兄弟は……? そして姿を消したニキは? 宮大工青春物語、これにて完結。