あらすじ命の一部を喰われし者=敗魔者(ラグトニア)。突如現れた魔術師により壊滅的な攻撃を受けた王国ファルシア。王女ファルナは苦しむ肉親や兵士を前に、ただ逃げることしかできなかった。足を奪われ、呆然と生死を彷徨うファルナに声が聞こえる…「お前に私の手をとる勇気さえあるのなら、力を授けよう」――弱さも痛みもこの胸に刻んで、王女ファルナの運命を変える旅が今始まる!