全巻(1-20巻 完結)

夢の雫、黄金の鳥籠 17

4.6
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物語は最終章。それは悲劇か喜劇か・・・? オスマン帝国皇帝・スレイマンの命により、ハンガリーを治めていた アルヴィーゼ。 功名を焦った彼は暴徒に襲われ・・・・!? その知らせに、彼を想い続け添い遂げたいと願っていた 皇妹・ハディージェは深い悲しみに暮れるのだった。 一方、スレイマンの後継を巡る大宰相・イブラヒムと 寵妃・ヒュッレムの対立は、 ヒュッレムの子・皇子メフメトの暗殺計画をイブラヒムが指示したことが露呈。 それにより新たな展開が・・・・・・? 篠原千絵が描く歴史ロマン・サーガ、物語はついに最終章へ。 最後までお見逃しなく!
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夢の雫、黄金の鳥籠 17

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夢の雫、黄金の鳥籠の作品情報

あらすじ

物語は最終章。それは悲劇か喜劇か・・・? オスマン帝国皇帝・スレイマンの命により、ハンガリーを治めていた アルヴィーゼ。 功名を焦った彼は暴徒に襲われ・・・・!? その知らせに、彼を想い続け添い遂げたいと願っていた 皇妹・ハディージェは深い悲しみに暮れるのだった。 一方、スレイマンの後継を巡る大宰相・イブラヒムと 寵妃・ヒュッレムの対立は、 ヒュッレムの子・皇子メフメトの暗殺計画をイブラヒムが指示したことが露呈。 それにより新たな展開が・・・・・・? 篠原千絵が描く歴史ロマン・サーガ、物語はついに最終章へ。 最後までお見逃しなく!

夢の雫、黄金の鳥籠のレビュー

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    モモさん
    1.0

    この結末か…

    正直、こんな結末はスッキリしない。
    結局、何を伝えたい作品だったのか…
    好きな作家さんだけに、この結末にはちょっとショックだった。
    2024/10/15
  • avatar
    バナナさん
    5.0

    究極の三角関係…

    今回も素晴らしい作品を有難うございました。。。
    いつまでも続いて欲しい気持ちもあれど、人生と同じでいつかは終わるもの。。
     


    最後まで、皇帝スレイマンはどちらにも片想いの孤独な男性だったのだなぁと思いました。
    地位や名誉、財宝、領地…全てを手に入れた皇帝にも手に入らなかったものは、愛する人の心。
    ヒュッレムとイブラヒムが主人公の話ながら、スレイマンを真ん中に置くことで対比が面白いなと。
    イブラヒムの最期が史実として記されている内容よりも、静かでより悲しみが深く印象てきでした。
    2024/10/11
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    みるきー
    5.0
    イブラヒムは自分のために生きた事があるのかな...と思う作品でした。
    でも、ヒュッレムを手にかけられなかったのは愛してる者を殺せなかったから...それは唯一、自分の気持ちを優先(自分のため)に生きた事になるんでしょうか…
    2人ともお互いに唯一の人と一緒になれなかった。せめて天国では一緒になって欲しいな?
    2024/10/11
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    バナナさん
    4.0

    もう最終巻

    おそらく篠原先生にとっては、この物語はイブラヒムとヒュッレムのためのものだったんだろうなあ。
    イブラヒムが去る以上ヒュッレムひとりで話を続けるのは難しいけど、最終巻でいきない終わった感が強くてもう少し読みたかったなと思いました
    2024/10/11
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    リンゴさん
    3.0
    ストーリーが進むにつれて、ドロドロとした内容になっていると思います。戦いの部分とかはほぼないので、読みやすいストーリーです。
    2023/03/02

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