あらすじ仙女の末裔・楚花琳は、付喪を具現化できる『顕現の力』と不死の身体を持つ。それを知られたくなくて引きこもっていたが、『覇者の剣』事件を江家の長男・智星と次男・飛耀と協力し解決するも、そのせいで、皇帝に気に入られ、そのまま初の女性官吏として都に残ることに。一緒に事件を解決した飛耀は花琳の力を知っても気に留めず、変わらず接してくれる。そんな彼と離れずに済んだことは嬉しいのだが、皇帝から後宮の殺人事件を解決せよ、との命が。しかも、どうやら毒殺のようで……。◆電子限定特典:桜川ヒロ先生書き下ろし短編『智星と小玲』を収録♪◆