あらすじ人ならざる怪物“闇の種族”が跋扈する世界。私とともに旅をするフリーランスの傭兵リロイ・シュヴァルツァーは、大都市ヴァイデンの領主から仕事の依頼をされることとなった。だがそれこそ、ヴァイデンを牛耳る暗殺ギルド“深紅の絶望”による罠。暗殺者、獣人、ヴァルハラのエージェント、そして“闇の種族”たちが次々と我が相棒に襲いかかる。――そういえば自己紹介がまだだったな。私の名はラグナロク。リロイが腰に差している剣、それが私だ。時代を超えて再構築された、バトルファンタジーの金字塔。第1幕。