あらすじ「疑う余地もない、この感情は愛情だ」前世の記憶を持ったまま死に戻り、遂に愛人への復讐を終えた皇后・パトリツィア。皇宮での過酷な生活に疲弊した彼女は、皇后の座を降りることを皇帝・ルシオに伝える。しかし、ルシオは愛する彼女を引き留めるべく、行動を起こす。心からの誠意と愛を伝えるために――。「そなたが喜んでくれると、私も嬉しい」真摯なルシオと接することで、心を解きほぐされたパトリツィアは、彼への気持ちと向き合い始め・・・・・・。