あらすじパートで働く母親と二人暮らしの辻史絵莉、29歳。幼い頃から女手ひとつで育ててくれた母親が垂れ流す愚痴と、会社の同僚たちの聞きたくもない噂話から唯一解放されるのは昼休みの1時間だけ。休日、史絵莉は大輝の弟・颯真に誘われる。史絵莉は会社の同僚・黒川を伴って待ち合わせ場所に行くが、そこに大輝も現れる。意気投合し急接近する大輝と黒川。史絵莉の想いは…。そして颯真は史絵莉のある秘密を知っていて…。