あらすじ「あなたが僕の運命でよかった」ある日砂漠のオアシスで目覚めたΩのハルは、目の前に現われた黒い獣人を見て全身が震えるような感覚を覚えた。記憶を失い自分の名前すら解らない状況に、黒豹族の長であり自らがハルを召喚したというαのヴィアーノは優しく語りかける。「ここは獣人が支配する世界、そして俺とハルは運命の番だ」この世界を知りヴィアーノと共に過ごす日々の中で、ハルは抗いようのない熱と感情を痛感する。しかしどんなに望んでもヴィアーノの子を孕むことの出来ないハルは、ついに自らを危険な状況に追い込み…そして思い出す。かつての世界での記憶と、その記憶を失った意味を――…。
闇帝王通報5.0毎回感動や笑い、切なさをくれます。Ωのハルの番との出会いから今出ている巻数までの話の中で、いっぱい笑いや優しさ、切なさや感動する場面が盛りだくさん。読んでいて涙する場面もあり、だけどもう一度初めから読みたくなる温かい大切な事を教えてくれたり思い出させてくれるとても良い作品だと私は思います。完結した際は単話なのでまとまったコミックス版が出てくれる事を願ってます。絶対買います。(笑)本誌でも欲しい一品です。毎回次話が待ち遠しくてソワソワしてます。作者のキサラさん大好きです。楽しみに待ってます♪2023/08/28いいね