記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか？　４

変な薬でもやってるのか？ってレベルの話が通用しない相手に対してざまぁが甘すぎる
甘すぎて野放しにするから次々と問題を起こすのでは？
途中までは楽しく読んでたけどだんだんイライラしてくる様になりました

5巻から新しいお話が始まってますが、題名の回収は、4巻で終わっていると思います。
個人的には、そこでハッピーエンドで良かったのではないかと…。
今後の展開がより面白くなることを、祈っています。

記憶無くて激愛する旦那様とに成る
前の旦那様と記憶無い旦那様
めちゃくちゃ怖いと思いきや
それでも奥様が
愛する気持ちもか有ることが凄いと思う
前の旦那様の記憶が戻ったらどうなるのだろと無料読み

リリアーナやメイドさんたちが舞台背景にそぐわない衣装を着用しているシーンがあって、それが気になってしまいました(；－ω－)

メイドが主人（ヒーロー）に対してやたら偉そうかつ縁もゆかりも無いはずの主人公に対してダダ甘で…ちょっと不自然です。
メイドが主人公をどうしてそこまで敬愛しているのかよくわからないです。

さらには原作はどんな感じなんだろう？と小説家になろうにある原作を読みに行ったら、メイド視点の話があり、その中でメイドが主人公の義妹だか義姉だかを追い詰めて怪我をさせている場面があるのですが、そこでメイドの恋人である執事が出てきて「それくらいにしてあげろ」みたいな事を言って暴力を止める→執事がメイドにキスをしてイチャつくという展開があり、個人的にはかなりキツかったです。幼稚な夢小説を読んでいる気分でした。

あとコミカライズ版で主人公の継母が、主人公とその弟を修道院に無理やり入れようとして傭兵（たぶん）がやってくるシーンがあるのですが、継母は主人公と弟を同じ修道院に入れるつもりだという文があり、そこでギブアップしました。
修道院というのは修道士や修道女になるために入るところなので、男女が同じ修道院に入るなんて有り得ないですよ。同じ系列（というのだろうか？）の所が運営している別々の修道院ならともかく。
そういうずさんなところとメイドのアレコレが本当にキツい作品でした。