【変態どM(?)下僕×強がり吸血鬼】「俺とセックスしてるの嫌なのに、気持ちよくてどうしようもないんだ…マジかわいいなぁ」ってこいつ……絶対Sだろ!!?――人と吸血鬼が共存する時代、賢く美しい吸血鬼に血を吸われることは一種のステータスだった。ミーハーな女性の血に飽きた紫苑は、道で出会った地味サラリーマン・肇の放つ美味しそうな匂いに夢中になる。しかし肇は生粋のMで、紫苑の高慢な態度に目をつけ血と引き換えに"ご主人様と犬"プレイを要求。嫌々リクエストに応える紫苑だったが…「ほんとかわいいなぁ俺のご主人サマは…」その様子に興奮してしまった肇に容赦なく抱き潰されて――!?