天保桃色水滸伝(3)

既刊(1-4巻)

天保桃色水滸伝(3)

5.0
3
650
時は天保年間。越後の旭藩士だった杉孫六は、家督を譲った息子が急逝したのを機に、未亡人となった嫁の加津を伴い江戸へ出た。 孫六は加津と男女の仲になり、同じ長屋の八重とも肉体関係を持つ。また加津と八重が理ない仲になるなど、長屋の住人たちには好色な話題が絶えない。 そんな中、実は同じ藩の出身である孫六・八重・岩田屋弥平は、八重が護り育てている天平(前藩主の落胤)を藩主とするべく、共に闘うことを決意する。 そんな折、八重の命を狙う謎の剣士が出現。同じ頃、加津の再婚話が持ち上がり孫六は困惑するが、加津を尼寺に入れる事で打開を図ることに。しかしこの尼寺では淫らな苛めが横行していた…… 前巻から続く尼寺編から新章・診療所編の冒頭を収録。官能要素だけでなく骨太のストーリーも楽しみな第3巻!
作品情報
650
天保桃色水滸伝(3)

天保桃色水滸伝(3)

650

天保桃色水滸伝の他の巻・話を読む

既刊4巻
1
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

天保桃色水滸伝の作品情報

あらすじ

時は天保年間。越後の旭藩士だった杉孫六は、家督を譲った息子が急逝したのを機に、未亡人となった嫁の加津を伴い江戸へ出た。 孫六は加津と男女の仲になり、同じ長屋の八重とも肉体関係を持つ。また加津と八重が理ない仲になるなど、長屋の住人たちには好色な話題が絶えない。 そんな中、実は同じ藩の出身である孫六・八重・岩田屋弥平は、八重が護り育てている天平(前藩主の落胤)を藩主とするべく、共に闘うことを決意する。 そんな折、八重の命を狙う謎の剣士が出現。同じ頃、加津の再婚話が持ち上がり孫六は困惑するが、加津を尼寺に入れる事で打開を図ることに。しかしこの尼寺では淫らな苛めが横行していた…… 前巻から続く尼寺編から新章・診療所編の冒頭を収録。官能要素だけでなく骨太のストーリーも楽しみな第3巻!

天保桃色水滸伝のレビュー

  • dorinji
    5.0

    楽しい作品です。

    痛快で、色っぽい。
    2021/03/19
  • のこりん
    5.0

    大人の痛快活劇

    エッチだけど痛快活劇と言う懐かしい感じのお話。
    昭和の大人の[必殺仕事人]シリーズとか、昔の規制の緩い[くノ一]シリーズとか現在はやって無い時代劇のよう。
    ドキドキなエッチの勉強にもなりそうです(笑)事実、日本の江戸時代は結構淫らだったと聞いてますが汚い描写ではないので女性でも読んでいいと思います。
    2020/09/09
  • オリーブさん
    5.0

    天保桃色水滸伝(3)

    緊縛物はあまり好きではないが、八月先生の絵はきれいだしグロでは無いので、好感が持てる作品です。ストーリーも結構ぶっとんでいるが、決して荒唐無稽でもない。4巻目が楽しみです。
    2020/04/19

天保桃色水滸伝

を好きな人におすすめなタグ

編集部PICKUPシーン