あらすじ如月崇弘(きさらぎ・たかひろ)との結婚。が、その喜びさえも、新たな苦しみへの前奏曲でしかなかった。彼女に付きまとう“死”の影。そして、彼女の前に現れたオスの匂いを放つ男。そして以前破滅に追い込んだ東堂(とうどう)からの復讐――。運命は、崇弘と鏡子の愛をどこに連れていこうとしているのか!? 美しすぎた女の悲しい運命。衝撃の完結編!
かおりん通報5.0哀しい作品哀しくて切なくて寂しさもある作品でした。幼なじみの顕は鏡子にとって本当に最後まで唯一無二の存在だったと思います。初めは同性に嫌われて妬まれるパターンでよく有る内容の作品かな?とも思いましたが良い意味で裏切られてそんな場面さえ最後は霞んでしまうぐらい鏡子の肝が座っているのには脱帽でした!一言で言えばこんな事ってあるん?って感じの作品です(笑)2018/09/14いいね(1)