あらすじ面白いんだけど人には勧めづらいと扱いに困られている作品『本田鹿の子の本棚』の単行本第7弾が発売。今作の【七大魔王篇】ではムチャぶりされる一休、趣味の偏りがひどい吸血鬼、同人誌に利用される落頭民、呪いの人形との異種格闘技戦…などなど、クセの強い作中作がクセになるショートコミック14編を収録。思わず「なんだこれ」と呟きたくなる読書の冒険の物語。