シリーズのレビュー

「NANA―ナナ―」のレビュー・感想

NANA―ナナ―
既刊21巻
作者:
4.4
(41件)
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公式レビュー

ワーカホリックで婚期迷走中NIKO
42歳読書のお時間ですスタッフ
4位はハチこと小松菜々。
流されやすくて男に翻弄されても、懲りずに次から次へと男を乗換え、人を傷付けるだけ傷つけて自分が楽な方に流れていく。
でも、残念ながらこういう女がいいトコ取りをするって事を同じ女だからみんな知っちゃってる。じゃあ自分も同じことすればいいじゃんって思うけど出来ない…まあ、嫌われますよね。
ちなみに、ハチの友達ってナナにしても潤ちゃんにしても女に好かれる女なんですよね。この落差がいいのかな。
マンガに癒しを求めるアラサーあき
35歳読書のお時間ですスタッフ
ナナと奈々。上京する電車の中、同じ名前、同じ年齢の2人。運命みたいな出会いと、こんな心を開き合える女友達が欲しかった!
正反対な性格、見た目の2人だからこそ、お互いのことを想いあえる友達。バンドを通して出会った人たち。その出会いが2人の日常を変えていきます。
とてもドラマチックな毎日だけど、楽しいことばかりじゃない。2人とまわりの様々な感情が混ざり合った人間ドラマも読み応え満載です!
マンガを訪ねて三万冊、読んだ書店員・平手
34歳読書のお時間ですスタッフ
小悪魔女子・サチコが話題になったり、様々な社会的問題も取り扱ったりするなど、言わずと知れた少女マンガ界のレジェンド作!

名言の多さと、センセーショナルな展開に魅了されること間違い無し!!
登場人物は少なくはないけども、それぞれの人物の背景を細かく描いているので、同じ経験は中々ないけれど、その時の感情には共感度120%★
こじらせ恋愛難民Ryoko
39歳読書のお時間ですスタッフ
久しぶりにNANAどうですか?なつかしさ満載です。
今読むと、服装に時代を感じる部分もありますが、絵のきれいさ、読みやすさは普遍的です。
バンドマンとの恋という非日常の中にも、分かる分かる、と思わずうなづいてしまう心理描写があります。
女の友情っていいなあって思える作品です。続きがとっても気になります。
早稲田大学漫画研究会
スペシャリスト
新幹線の中で出会った小松奈々と大崎ナナ。
二人は意気投合し、東京で同居生活を送ることになる。
そしてナナのバンドBLACK STONESと、ナナの恋人が所属するバンドTRAPNESTのメンバーを加え、様々な恋物語が進展していく。
全てのメンバーの恋愛模様が万遍なく描かれ、常に息が詰まる展開が続きます。
タイトルにもある通り「7」という数字が強調されますが、なぜ「7」なのか、というのが明らかにされる時、涙すること間違いないです。
かなり読まないと明らかにならないので、一気に読んでください。
コスプレイヤー 山吹りょう
スペシャリスト
二人のNANAが繰り広げる物語ずっとワクワクしながら読んでます…。
ナナは、音楽に向き合う姿勢がとても好感が持てます。ハチは、恋愛体質でノブと付き合った傍、タクミとも関係を持ったり…あまり好きじゃありませんね。基本的に一途な性格のキャラが好きなので推しは蓮ですw
バンド(音楽)をベースに物語は展開されていきますが、登場人物それぞれ心理描写の細かさが◎!

みんなのレビュー

モモさん
3.0
主人公のいろんな恋とか夢もあってほんわかして読み応えがありました。面白いです。
矢沢あいしりーずは読んでます(*´罒`*)
2015/01/27
2 / 2

シリーズ情報

既刊21巻