いろいろ考えさせられます。
この漫画は、単行本の方で全て読み、とてもはまりました。人の姿をした人を喰らう化け物"喰種"、それを退治して人の生活を守る人間側の味方"CCG"、この二つの勢力のバトルがメインです。最初は、CCGに力を入れて読んでいました。しかし、喰種であれば、特に悪いことをしてなくても、家族がいても、子供であっても必ず仕留める。仕方のない事ですが、可哀想に思い、今度は、喰種に力を入れて読めば、CCGには、喰種に同僚や、家族、恋人などを喰べられて、喰種に恨みがある人がたくさんいました。この漫画は、あまりいいことは、続きません。ですが、どのキャラクターも、面白い奴ばかりなので、最後には、みんな幸せになって欲しいなぁと思いながら読んでいます。物語もまだまだ続くと思うので、これからも楽しみながら読んで行きたいと思います。