手に汗握る大博打と心理戦!ギャンブル漫画おすすめ10選

手に汗握る大博打と心理戦!ギャンブル漫画おすすめ10選

ギャンブルといえばパチンコのように金品を賭けた勝負であり、依存症などあまり良いイメージを持っていない人もいるかもしれません。しかし漫画のテーマにしてみると登場人物の心理戦や頭脳戦、駆け引きといった描写が素晴らしく面白いんです…!!賭けるものも金銭だけでなく命や体の一部など手に汗握る展開ばかり。キャラクターを通してギャンブルのスリルを味わいたいひとにオススメの作品を紹介します。

  • 賭ケグルイ 1巻

    少年・青年マンガ
    4.9
    600

    名門・私立百華王学園。創立122年を迎える伝統あるその学園は、勉強や運動ではなくギャンブルの強さで評価される厳格な階級制度があった…。転校生の少女・蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)は転校早々、クラスを牛耳っていた早乙女芽亜里(さおとめめあり)に勝負を挑まれ、結果的に返り討ちにした。そんな謎の転校生の実態はリスクを負うギャンブルを異常なまでに好むギャンブル中毒者だった。ギャンブルを通した騙し合い・心理戦といった攻防や、勝者と敗者の不条理なまでの差が見どころです。学園や生徒会といった誰にでも親しみのある場所を舞台にしながらも、高校生の日常とはかけ離れたことが行われているところにも狂気を感じます…。

  • トモダチゲーム(1)

    少年・青年マンガ
    4.3
    500

    主人公・片切友一(かたぎりゆういち)は幼いころの母の教えに従い、「金より友達」をなにより大事にしてきた。ある日、友一のクラスの修学旅行費の2000万がなにものかによって盗まれてしまう。友一たちは謎のゲーム『トモダチゲーム』の会場に拉致され借金返済のため”友情さえあれば”簡単なはずの『トモダチゲーム』に挑む…!仲の良い友達なら簡単なはずのゲームが裏切り者の存在によってクリアできない緊迫感やメンバーが疑心暗鬼に陥るところ、どんな手を使ってもクリアしようとする葛藤が面白いです。友情に熱いはずの主人公・友一が少しずつ違う顔を見せ始めるところには鳥肌が立ちました。TVドラマや映画化もされているのでそちらも併せて楽しめますよ!

  • LIAR GAME 1

    少年・青年マンガ
    4.0
    480

    「バカ正直のナオ」と周囲から呼ばれるほど正直で他人を疑わない神崎直(かんざきなお)。彼女に届いた小包をうっかり開けてしまったことで強制的に「ライアーゲーム事務局」が主催する騙し合いギャンブル「ライアーゲーム」に参加させられてしまう。直は出所したばかりの天才詐欺師・秋山深一(あきやましんいち)に助けを求め、ゲームから抜けることを目指す。TVドラマや映画が大ヒットしたため知っている人も多いこの作品。ギャンブルに最も向かないタイプの主人公が、正直さや信頼でライアーゲームを乗り切ろうとするところにやきもきしますが、秋山の戦略や頭脳には毎度驚かされます…!難しい部分もありますが、読み応えのある作品です。

  • 賭博黙示録カイジ1

    少年・青年マンガ
    4.3
    400

    ギャンブル漫画の第一人者で巨匠として知られる福本伸行先生の代表作。大学卒業後、就職もせずにだらだらと過ごしていた伊藤開司(カイジ)は自分が保証人になっていた借金を肩代わりさせられ、ギャンブルを始めることになる。負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込み、多額の金と命を懸けたゲームに挑む——。ギャンブルといっても「限定ジャンケン」や「Eカード」などわかりやすいルールもゲームばかり。非常に単純でテクニックの入る余地のない運勝負のようですが、カイジや登場人物たちはその中から攻略法を見つける深い心理描写が見どころです。有名な名言も数多く、どれも説得力があります。

  • アプサラス 1

    少年・青年マンガ
    -
    630

    賭博の女神『アプサラス』の名を冠した幸運のサイコロを持つ高校生・夏八木翔(なつやぎしょう)。放課後は、父親が園長を務める託児所・ニコニコ園で園長代理として働く心優しい少年。ニコニコ園に通うシンちゃんの父親がギャンブルにはまったという。それがきっかけでサイコロ賭博の才能に目覚めた翔は、シンちゃんの父親を助けるため兆治とともにギャンブル場・「CLUB CUBE」に乗り込む。翔に思いを寄せるクラスメイトの少女・日出子との関係などラブコメ作品のような始まり方ですが、序盤から一転してギャンブル漫画らしい展開が待っています。ギャンブルを通して成長し自らの出生の秘密を明かそうとする人間ドラマのような側面も。

  • 嘘喰い 1

    少年・青年マンガ
    5.0
    480

    日々、パチンコ店に入り浸りギャンブルをして暮らす青年・梶隆臣(かじたかおみ)の前に現れた男・斑目貘(まだらめばく)。彼の正体は「嘘喰い」の異名を取る伝説のギャンブラーだった。あらゆる賭博を取り仕切る秘密組織「賭郎」(かけろう)の長・お屋形様の座を奪い取る賭博・屋形越えに挑むことを目指すことが貘の目的だった。実在するゲームだけではなく、オリジナルのギャンブルも取り上げられています。文字通り命がけでババ抜きしたり、ポーカーをする緊迫感や緊張感が見どころです!最初のほうから伏線が張られていて徐々に複雑になっていく思想のやり取りが面白く、ギャンブルの後敗者を逃さないための暴力などアクション漫画としての側面もあります。

  • ガットショット : 1

    少年・青年マンガ
    -
    500

    根暗で内気な女子高生・二ノ岬凛(にのさきりん)。通学途中の朝のホームで1人の少年からコインでゲームを仕掛けられ簡単に見抜く。それを見ていたポーカー部の部長・坂井茜(さかいあかね)に部に勧誘されたことからポーカーを始め、凛の運命は変わっていくーー。運だけでは勝つことのできないポーカーを、転校を繰り返すうちに身についた「他人の顔色をうかがうこと」=「人間観察」の能力を利用して勝負する!日本ポーカー協会が監修として参加しているため、本格的なポーカーの描写が行われています。また、部活動での活躍であるためギャンブルでありながら、高校生らしい青春模様も楽しむことができることが魅力です。

  • ONE OUTS 1

    少年・青年マンガ
    5.0
    480

    1999年、ロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」に所属する天才打者・児島弘道(こじまひろみち)は、まだ一度も経験のない優勝に必要な何かを探すため沖縄で自主トレーニングに励んでした。そこで児島は、賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー・渡久地東亜(とぐちとーあ)に出会う。渡久地は持ち球が平均120km/hほどのスロレートしかないが優秀なピッチャーであり、天才勝負師なのであった。「ワンナウト」で児島に敗北した渡久地は万年Bクラスの弱小球団であるリカオンズに入団することになる。野球×ギャンブルという珍しい作品で、駆け引き重視の試合描写が好きな方にオススメ!相手を手玉に取る渡久地の頭脳戦・心理戦に注目です。

  • ACMA:GAME(1)

    少年・青年マンガ
    4.4
    500

    織田照朝(おだてるあさ)は両親が他界したのち、父の残した会社を再建し、社員のすべてを家族として愛していた。ある日、勝者は敗者からなんでも奪えるという「アクマゲーム」を発動する「悪魔の鍵」を持つ者が現れ、「アクマゲーム」に巻き込まれてしまう——。天才高校生の頭脳戦・心理戦が描かれており、悪魔というファンタジー要素を織り交ぜることで新しさもあります!主人公の照朝は容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群で女の子にもモテるという完璧超人のようですが、完璧ではない人間らしい部分も。正義感も強くて誰もが好きになれる主人公です。頭脳戦など難しそうな内容ですが、読みやすさも魅力です。

  • 銀と金1

    少年・青年マンガ
    5.0
    400

    『賭博黙示録カイジ』などギャンブル漫画の第一人者で巨匠として知られる福本伸行先生による代表作。裏社会を生きる男たちが、政治家との裏取引や株などを頭脳と心理戦を駆使した駆け引きや、生死をかけた闘争そしてギャンブルが描かれています。競馬でお金を失った森田鉄雄(もりたてつお)は、平井銀二(ひらいぎんじ)に日当10万円の仕事を持ち掛けられる。みかん箱10箱を運ぶだけというその仕事は実は不正融資で得た10億円を運ぶ仕事だった——。勝負の中身は様々で、株から始まり絵画の鑑定戦や殺人鬼との闘い、麻雀といった普通のものまで。福本先生の人間哲学すでにここに表れています…!『カイジ』と合わせて読んでください。

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