スイーツやお菓子にちなんだグルメ漫画おすすめ10選！

小動爽太はショコラティエ（チョコレート専門の菓子職人）を目指して製菓学校に通っていた。高校時代から憧れていた高橋紗絵子に振られてからというもの、ただ振り向かせたい一心でショコラティエとしての修業に励むようになる。製菓学校を卒業後フランスに渡った爽太は５年後に帰国するころには、自分のショコラ専門店を持つ程の実力になっていた。しかし、その頃には紗絵子は既に結婚してしまっていた。諦めきれない爽太はより修業に励んで日々奮闘する！爽太の紗絵子やショコラ作りへの真っ直ぐな思いに心を打たれること間違いなしです！ラブコメ要素もふんだんにあるので、読んでいて思わずにやにやしちゃいます！

小さい頃小遣いを握りしめて近所の駄菓子屋に行って普段食べないお菓子を買うなんてこと、みなさんも１度や２度はあるのではないでしょうか？この作品はそんなどこか懐かしい気持ちになるような「駄菓子」がテーマになっています。とある島の海沿いの町に住む鹿田ココノツは、漫画家を夢見る高校１年生。父・鹿田ヨウから実家の駄菓子屋を継ぐように言われているが、乗り気ではない。そんなある日、都駄菓子マニアの美少女・枝垂ほたるが都会からやってきて、駄菓子の魅力をココノツに説いて、あらゆる手段で駄菓子屋を継がせようとする。果たしてココノツは駄菓子屋を継ぐ気になるのか…？読み終わると、駄菓子に関して詳しくなります！

とある町の丘の上にある「菜花洋菓子店」は、長男のタイム、次男のセージ、三男のパセリの３人できりもりしている。「菜花洋菓子店」は経営不振が続いていて会計係のセージは赤字に苦しんでいる。シェフであるタイムは腕は良いのに、一切やる気がないのだ。というのも、実はタイムは既に亡くなっていて、幽霊でありながシェフをやっているのである！ばれてはいけないため、人に注目されることは避けなければならない。このような状況下で、兄弟３人が力を合わせて「菜花洋菓子店」を盛り上げるべく日々奮闘する！この作品は、困難な状況下で奮闘する３人の兄弟愛だけでなく、コメディ要素も強いので、あっという間に読み切ってしまいます！

天野いちごはケーキ大好き14歳。製菓学校・聖マリー学園でスイーツ精霊のバニラと出会って!?　新感覚スイーツストーリー開幕。　【同時収録】ビューティフルドリーマー

「店員さん」に一目惚れをしてしまったことはありますか？名前も年齢も知らない人と、まさか両想いになれるなんて考えられないですよね？この作品は、とある町のケーキ屋さんシュバルの「店員さん」と、その人に一目惚れしてしまった「お客さん」のほのぼの恋愛漫画です！「お客さん」として登場する女性は、アある日偶然シュバルに足を運び、そこの店員さんに恋をしてしまいました。それからというもの、この店員さんに会うために週一回だけシュバルに通うようになりました。店員さんも自分のケーキを毎週買ってくれるこの女性に好意を抱いているのですが、二人は「店員さん」と「お客さん」。両想いながら中々進展しない二人の恋の行方は…！？

みなさんには、夢はありますか？夢に向かってまっすぐ進むことは、難しいけれどとってもかっこいいことですよね！この作品は、そんな夢に向かって突き進む小椋かのこが主人公となっているグルメ漫画です。和菓子屋の娘小椋かのこは、洋菓子を作りたかったため父親と対立していた。かのこは自分の夢を叶えるために、家を出て喫茶店でアルバイトをしながら、その店で出すシュークリームを作っていた。その喫茶店に超一流パティシエの城ヵ崎が立ち寄った際、かのこが作ったシュークリームの味に驚き、銀座の最高級ホテル内にある自分のお店にかのこを引き抜いた。突然の環境の変化にも物怖じせず、ひたむきに努力するかのこの姿に目が離せません！

なんかほっこりしたい気分だな～なんて時ありませんか？そんな時は、この漫画をぜひ読んで下さい！ものの1分でほっこりします！この作品は、こぐまが営むケーキ屋さんが舞台となっていて、そこを訪れる人間のお客さんとこぐまの交流が描かれています。このこぐまは、人間語が拙いのでしょうか、フキダシのほとんどがひらがなで表記されています。きっと「ケーキを作って、みんながおいしそうに食べてくれるのが嬉しい」そんな理由でケーキ屋さんをやっているのでしょう。貨幣の知識もありません。そんな姿がたまらなくかわいく、自分の人間界での悩みを吹き飛ばしてくれるようなほっこりする漫画です！

自分が弱っている時に、人に優しくされるとコロッといってしまう時ってありませんか？この作品の主人公である風見七虹香は、幼い頃に両親を亡くして悲しみに暮れていた時に、謎の少年に助けられ、その時その少年が「プリン」をくれたことから、おいしい物を食べる喜びを教えられた。また、その少年を「プリンの王子様」として、心の中でずっと思い続けていた。彼がくれたプリンについていたスプーンの紋章を頼りに、名門「星花学園」に転入したが、七虹香は彼を見つけだすことができるのだろうか…!?また、入学後の七虹香に襲いかかる好きな人の死、いじめ、味覚障害等、様々な困難を乗り越えて強くなっていく七虹香にも、目が離せません！

一風変わった洋菓子店である「アンティーク」。お坊ちゃんで頭脳明晰、敏腕営業マンとして商社に勤めていた橘圭一郎は突然退職して「アンティーク」を開店した。またここで働くパティシエの小野裕介は「魔性のゲイ」と呼ばれる男で、パティシエとしての腕は一流である。他にも何人かの癖の強い従業員がいて、彼らで経営している洋菓子店「アンティーク」を舞台に、日常や人間関係がほのぼのと描かれている。プロフィールからしてツッコミどころ満載の彼らの物語が、面白くないわけないですよね！思わずくすっと笑ってしまうような場面や洋菓子についての豊かな知識が見どころです！