【グロ注意】パニックホラー漫画おすすめ10選!こんな状況耐えられない

【グロ注意】パニックホラー漫画おすすめ10選!こんな状況耐えられない

「食糧人類」や「鬼畜島」など、ホラー漫画の中でも人気ジャンルのパニックホラーのおすすめ漫画をご紹介!何気ない日常が崩壊、恐怖によって支配された世界に一変、逃れられない絶望感。グロい描写が含まれるものも多く、トラウマ注意ですが、この怖さとドキドキ感がクセになります。また、サスペンスやサバイバルの要素もあって、続きが気になること間違いなしです!

  • 食糧人類|蔵石ユウ 他

    食糧人類-Starving Anonymous-(1)

    少年・青年マンガ
    3.9
    690

    画家志望で瞬間記憶能力を持つ伊江と友人のカズは、帰宅中に誘拐されてしまいます。目を覚ました伊江が見たのは、丸々と肥えた人間と、それを解体していく人間。 彼らは人間を食料とする巨大生物に、餌を提供していたのです。伊江はそんな人間の飼育場で出会った仲間とともに、そこからの脱出を試みるのですが……。 人間が上位存在である怪物の為に、人間を養殖し捧げるという内容のホラー漫画です。グロい描写が多い漫画で、作画を担当しているイナベカズ先生の画力もあって、グロい場面の描写は目を背けたくなるような恐ろしさがあります。 スプラッター作品が好きな方には特におすすめしたい作品です。

  • 渋谷金魚|蒼伊宏海

    渋谷金魚 1巻

    少年・青年マンガ
    4.5
    581

    映画鑑賞と撮影が趣味の月夜田初は、「人生に映画のような転機が訪れる」のを期待して、あまり好きにはなれない街、渋谷へと繰り出します。 しかし、やはり渋谷の空気が性に合わず、帰ろうと思った矢先、空に浮かび、簡単な言葉を話し、人間を食べる金魚と遭遇。 渋谷から逃げだそうとするものの、渋谷は金魚鉢に覆われ陸の孤島に……。 渋谷という馴染みのある土地で、金魚という馴染みのある生き物に襲われるパニックホラーです。 月夜田を始めとした生存者たちは無事に渋谷から脱出できるのか、巨大金魚は一体何なのかなど、ドキドキハラハラ読み進められます。

  • ジンメン|カトウタカヒロ

    ジンメン 1

    少年・青年マンガ
    4.0
    690

    子どもの頃から動物たちから不思議と好かれた少年マサトは、高校進学を機に、7年ぶりに地元に戻ってきました。昔通っていた動物園にも顔を出すものの、以前とは変わって動物たちは気が立っていて、職員たちもどこか暗い顔をしています。 翌日、幼馴染のヒトミと動物園に向かうものの、そこにいたのは人の顔をした動物たちで……。 動物に人の顔がついているというだけで既に不気味で怖さを感じる『ジンメン』ですが、読み進めていくうちに重大な事実が明らかになっていく、丁寧なストーリーの面白さも持ち合わせています。 孤立無援となったマサトたちは無事に生還できるのか? サバイバルホラーの側面も併せ持ったパニックホラーです。

  • ハカイジュウ|本田真吾

    ハカイジュウ(1)

    少年・青年マンガ
    4.3
    480

    立川の学校に通っている高校生、鷹代陽は、巨大地震に巻き込まれ気を失ってしまいます。 彼が目を覚ました時、辺りには大量の死体と、謎の生物が。現状を理解できないまま、生存していた他生徒と学校から逃げ出した陽ですが、街も謎の生物と死体の山になっていました。 物語は、謎の生物と陽たち人類の戦いを描いた第1部、陽の子を主人公に据えた第2部に分けることが出来ます。最序盤は孤立した立川で、謎の生物から逃げ延び、生き残ることを目的としたパニックホラー作品なのですが、徐々にバトル漫画の様相を見せてきます。 ホラーもバトルも楽しめる、そんな稀有な作品です。

  • モンキーピーク|志名坂高次 他

    モンキーピーク 1

    少年・青年マンガ
    4.4
    593

    過去に薬害疑惑を起こしている藤谷製薬の社員たちは、レクリエーションとして、谷川岳に次いで死者数が多いと言われる山でキャンプをすることになります。 しかし、キャンプ初日の夜から、鉈を持った巨大な猿と遭遇、社員が次々と殺されていくことに……。水も食料も限られ、助けも来ない山中で、社員たちは疲れと恐怖から次第に疑心暗鬼に陥っていきます。 果たして巨大猿の正体とは。事件を裏で操る人間は誰なのか。山という閉鎖空間で起こる、極限のパニックホラーです。緊張感と恐怖感を覚えるストーリーは一気読み必至の作品。 原作者は『凍牌』の志名坂高次先生が担当しています。

  • インセクツ|杉山敏

    インセクツ(1)

    少年・青年マンガ
    3.0
    590

    製薬会社が開発した「ペレナドウイルス」は、有用なたんぱく質を生み出すためのウイルスとして開発されていましたが、昆虫を被験体としたところ、その昆虫が巨大化し、狂暴化するという結果を招いてしまいます。未曽有の混乱で、街は閉鎖されてしまう中、住人達はどうなってしまうのでしょうか。 タイトルの通り、巨大な虫に襲われるパニックホラーです。巻き込まれた住人や、製薬会社の面々、国から送られてきた研究者など、さまざまな人間の思惑がそれぞれの視点から描かれる群像劇となっていて、4巻で完結ながら中々読み応えのある作品となっています。 最話が進むとともに虫が巨大化していく恐怖感は、虫嫌いの方でなくとも抜群でしょう。

  • オキテネムル|連打一人

    オキテネムル : 1

    少年・青年マンガ
    2.5
    600

    首から上がキリンになった「人食いキリン男」の噂で持ちきりだったとある学園。ある日その学園は立ち入り禁止で休校になってしまいます。 さまざまな憶測が飛び交う中、超人的な視力を持っているカナタは学園に忍び込み、噂の真相を確かめに向かいます。そこで見たのは、首から上が蛇になっていた女子生徒の死体でした。はたして変異した人間たちは何なのか、「オキテネムル」とは何なのか、謎に満ちたSFサスペンスホラー漫画です。 作者は『王様ゲーム』の作画を担当した連打一人先生。キリン男や蛇女といったキャラクターの造形は、彼の画力もあいまって怖さや不気味さを増しています。 また、サクサク読み進められるのもこの作品の魅力の1つでしょう。

  • 監獄実験—プリズンラボ—|貫徹 他

    監獄実験―プリズンラボ― : 1

    少年・青年マンガ
    4.4
    600

    学校中の生徒から嫌われ、壮絶ないじめを受ける毎日に絶望している高校生の江山藍都。そんな彼の元に、奇妙な手紙が届きます。 それは、好きな相手を1カ月監禁でき、殺す以外のことは何をしても許されるという「監禁ゲーム」への招待状でした。更にそのゲームは、相手に名前がバレなければ大金まで手に入るというのです。 藍都は監禁相手に、いじめの首謀者である彩を指名。歪んだ復讐劇の幕が切って落とされました。 ウェブ小説が原作で、過激な描写や残酷なストーリーが繰り広げられる、スプラッター要素の強いホラー漫画です。しかしその中で描かれる、登場人物たちの心理描写が魅力となっていて、アニメ化もされた程の人気作品です。

  • 鉄民|菅原敬太

    鉄民 : 1

    少年・青年マンガ
    5.0
    500

    のどかで平和な沙々来島で生まれ育った滝沢実絽は、怖がりで内気な、どこにでもいるような女の子。しかしそんな彼女の日常は「鉄民」という、島の人間と入れ替わり平然と暮らしている謎の存在を知ってしまったことで、徐々に崩れ去っていく……。 島という閉鎖空間で、徐々に住民とすり替わっていく鉄民、という古典的SFを思い出させるようなSFホラー漫画です。 作者は『走馬灯株式会社』などで有名な菅原敬太先生で、その絵のタッチが殊更怖さを煽ります。『ボディ・スナッチャー』のような古典SFやクローズドサークルものの作品が好きな方には、是非ともおすすめしたい傑作漫画です。