人のリアルなもがきを描き、共感と勇気を与えてくれるマンガを描く「コナリミサト」先生。そんなコナリミサト先生が描く「凪のお暇」から名シーンを3つご紹介。「凪のお暇」は、マンガ大賞2018にランクインして話題となり、もがきも節約術も満載のマンガです。息が詰まって生きている人、何かにもがいている人は必見です!
凪のお暇 2
少女・女性マンガ凪の元カレ・慎二も、凪と同じく空気を読んで生きている人間。 凪と違うのは、 <u>空気を読むことが当たり前で、得意</u>であるところ。 そんな彼が、 自分と違い<font size="+1">必死で空気を読んでいる凪</font>を見つけて、 彼女に興味惹かれたことを知るシーン。 このシーンでは、慎二が凪のことをどう思っていたのか、なんとなく感じられます。 彼は私が思うよりも<u>深いところで、彼女に惹かれていたんじゃないか</u>と。 ここから、慎二を憎めなくなり、もはや好きになっていきました。 表面を見てるだけでは分からない、 キャラの本当の一面を知ることができて、 このマンガに、胸掴まれる名シーンだと思います。