「はたらく細胞」の人気キャラクターとは?主要人物をおさらい!

「はたらく細胞」の人気キャラクターとは?主要人物をおさらい!

「はたらく細胞」には擬人化されたさまざまな細胞がキャラクターとして登場します。しかし、種類が多すぎて、わからなくなってしまったという人もいるかもしれません。ここでは、その中から主要なキャラクターを細胞の働きと合わせて紹介していきます。

目次

  1. 1
    「はたらく細胞」の概要
  2. 講談社「月刊少年シリウス」にて連載
  3. 人の体内で働く細胞を擬人化した作品
  4. 2
    主要な細胞たち
  5. 赤血球(せっけっきゅう)
  6. 白血球(はっけっきゅう)
  7. 血小板(けっしょうばん)
  8. マクロファージ
  9. キラーT細胞
  10. NK細胞(なちゅらるきらーさいぼう)
  11. 好酸球(こうさんきゅう)
  12. 樹状細胞(じゅじょうさいぼう)
  13. 記憶細胞
  14. ヘルパーT細胞
  15. がん細胞
  16. 3
    細菌・ウイルスたち
  17. 肺炎球菌(はいえんきゅうきん)
  18. インフルエンザウイルス
  19. 黄色ブドウ球菌(おうしょくぶどうきゅうきん)
  20. 乳酸菌(にゅうさんきん)
  21. 4
    体の細胞たちが働くマンガを再読しよう
  • はたらく細胞(6)

    はたらく細胞(6)

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    「はたらく細胞」の概要

    細胞たちが活躍する「はたらく細胞」とはどんなマンガなのでしょうか?まずは概要を見ていきましょう。

    講談社「月刊少年シリウス」にて連載

    「はたらく細胞」は、「月刊少年シリウス」で2015年3月号から2021年3月号まで連載されました。 基となったのは、作者・清水茜さんが日本マンガ塾(日本で唯一、マンガに特化した専門学校)・プロ養成科の卒業制作として描いた「細胞の話」です。審査員を務めた編集者の目に留まり、勧められて少年シリウス新人賞に応募したところ、2014年に見事大賞を受賞。そのままデビュー作となり、連載に至ったという作品です。 細胞の働きをわかりやすく紹介しているという内容が注目され、さまざまな健康関連のコラボレーションや、原作者監修による多くのスピンオフ作品など、広く展開しています。2018年にはアニメ化もされており、人気を博しています。

    人の体内で働く細胞を擬人化した作品

    「はたらく細胞」は、人体を構成し、生命を維持して正常に機能するよう働く、数十兆個もの細胞を擬人化した作品です。主要キャラクターは血液内に存在する血球や免疫細胞たちで、細胞の持つ機能がキャラクターの技術や職業になっているのが特徴です。 例えば、酸素や二酸化炭素を運ぶ赤血球は宅配業者、白血球は清掃業者のような恰好をしています。また、1、2話完結のエピソードも、その都度主役となるキャラクター(細胞)の能力が最大限に発揮される内容であることがほとんどです。 一方、病原体や細菌など、人体に有害なものは特撮ものの怪人やモンスターのような姿で登場します。細胞たちの「はたらく」には、こうした悪役と戦うという意味も込められているのです。

    主要な細胞たち

    「はたらく細胞」の主要な細胞たちは、どのような働きをしているのでしょうか?キャラクターの特徴と合わせて紹介します。

    赤血球(せっけっきゅう)

    主要キャラクターの一人。個体ナンバーはAE3803。肺から全身へ酸素を運び、代わりに二酸化炭素を回収して肺へ戻る血液循環を行っています。 赤血球としてはまだ新米の上、極度の方向音痴でよく迷子になります。もう一人の主人公、白血球・U-1146と知り合ったのも、道に迷って赤血球を餌とする肺炎球菌と遭遇したことがきっかけでした。 明るい赤と濃い赤のリバーシブルの上着にショートパンツ姿で、実際の赤血球を模したキャスケットのような帽子をかぶっています。

    白血球(はっけっきゅう)

    主要キャラクターの一人。個体ナンバーはU-1146。血液成分の一つで、細菌やウィルス、カビ、がん細胞などの異物から人体を防御する働きがあります。作品内では白血球=好中球のことです。白血球の半数以上を占め、体内に侵入した異物をいち早く分解・処理しています。 他の白血球と同じ全身白の作業服に「白血球」と書かれた帽子姿。基本的に冷静で職務に忠実な性格ですが、雑菌などを見つけると一変して好戦的になり、「死ねぇ! 雑菌がァァ!」と叫びながら攻撃します。 その姿は他の細胞から「容赦ない」と恐れられるほど。常に侵入者を探しているためか、よくAE3803と一緒に事件に遭遇しています。

    血小板(けっしょうばん)

    おそろいのワンピースにハーフパンツ、「血小板」と書かれた帽子を身に着けた幼稚園児ぐらいの子供たちの姿で描かれます。集団行動が基本で、リーダー格の個体の統率の下、抜群のチームワークで血を固めて止血したり、傷口をふさいだりしています。小さいながら、その仕事ぶりは白血球からも「強力な助っ人」「仕事人(プロ)」と呼ばれるほどです。

    マクロファージ

    フリルとレースたっぷりのクラシカルなエプロンドレス姿の女性。おしとやかな外見と優しい微笑みに反して、戦闘時には巨大な鉈を振り回して敵を粉砕します。 白血球の一種で、細菌などの異物を捕らえて処分し、その情報を樹状細胞に伝えるのが主な仕事ですが、死んだ細胞や細菌などを片付ける「お掃除屋さん」でもあります。殺傷能力はかなり高く、好中球が処分しきれなかった異物にも対応可能です。

    キラーT細胞

    白血球と同じような作業服に帽子姿ですが、こちらは全身黒。帽子には「KILL」と書かれ、いかにも強そうな外見です。戦闘力が高い分、気性の荒い個体が多いようで、後輩の気弱なナイーブT細胞(敵と一度も遭遇したことのない未熟なT細胞)にも容赦がありません。 しかし、それも早く一人前になってほしいと思えばこその行動で、強い仲間意識を持っています。一方、白血球(好中球)のことは「平和ボケ」と罵るほど格下に見ているようです。 ウィルスに感染した細胞やがん細胞などを排除するT細胞の中でも特に高い殺傷能力を持っています。「殺し屋」と呼ばれる精鋭部隊のような存在です。

    NK細胞(なちゅらるきらーさいぼう)

    タンクトップにショートパンツ姿の筋肉質な女性の姿。「笑うと活性化する」NK細胞の特性のためか、常に薄笑いを浮かべています。 異物を察知する能力が高く、無害な細胞に擬態したがん細胞の正体も真っ先に見抜きました。キラーT細胞とはライバル関係にあり、どちらががん細胞を倒すか争って取っ組み合いになるほど、お互いに意識しています。 免疫細胞の一つで、全身をパトロールしてウィルスに感染した細胞やがん細胞などの異物を見つけ次第単独で攻撃します。笑いの刺激で活性化するのが特徴です。

    好酸球(こうさんきゅう)

    ツインテールにクールな雰囲気の少女。作業服はピンク。白血球の一種で二股の槍のような武器を持っていますが、戦闘力は高くありません。雑菌にも苦戦しており、自分は弱いという自覚もありますが、「仕事だから」と屈せず敵に立ち向かっていきます。 実は好酸球の本来の仕事は寄生虫の駆除です。その力を発揮して、アニサキスの侵入を食い止めた時は、他の細胞から称賛を浴び、思わずにやけてしまっていました。

    樹状細胞(じゅじょうさいぼう)

    さまざまな器官に枝を伸ばす木の中にいる細胞です。駅員のような服装で、帽子からは小枝が生えいます。抗原(異物)の情報を各器官に伝えるのが主な仕事ですが、ナイーブT細胞を活性化させる働きもあります。 作中ではインフルエンザウイルスから逃げてきたナイーブT細胞を励まして、見事エフェクターT細胞(活性化したナイーブT細胞)へと活性化・分裂増殖させました。

    記憶細胞

    抗原の免疫を記憶しているリンパ球の一種。黒いシャツにベスト姿の男性。無害なはずのスギ花粉アレルゲンが侵入してきた時に「言い伝えの通りだ」とパニックを起こし、居合わせたAE3803とU-1146に「大災害の前触れだ」と不吉な予言をしました。表紙に「言い伝え」と書かれた小冊子を持ち歩いています。 接触した抗原(異物)を記憶して、再び侵入してきた時に素早く攻撃・排除します。一度かかった感染症には二度とかからなくなったり、かかっても軽くすんだりする「獲得免疫」に関係する細胞です。

    ヘルパーT細胞

    眼鏡をかけたエリート風の男性。肩には階級章のような星を左右に3つずつつけており、「司令」と呼ばれています。 その名の通り、侵入した異物に的確な対処をするよう、各部に命令を飛ばしますが、スギアレルゲンの攻撃に対して「いーんだけどさ こっちは秘密兵器あるし」とB細胞に丸投げするなど、軽い一面もあります。

    がん細胞

    細胞分裂の際のコピーミスで生まれた異常な細胞です。誕生してすぐに仲間を免疫細胞に殺され、恨みと絶望感を抱いています。無害な細胞を装って白血球やキラーT細胞、NK細胞に接触しました。がん細胞が増殖した場所に誘い込んで殺し、転移して増殖しようと目論んでいます。 遺伝子に異常が起きて、無軌道に増殖するようになった細胞。他の正常な細胞との境界を壊し、どんどん増え、リンパ管や血管の流れに乗って体のさまざまな場所に転移していきます。 実は、人体では毎日数千個のがん細胞が生まれているのですが、マンガの通り、免疫細胞によって処理されているのです。

    細菌・ウイルスたち

    次に、主要な細胞たちの敵となることが多い細菌やウイルスたちを見ていきましょう。

    肺炎球菌(はいえんきゅうきん)

    全身から触手が伸びる昆虫のような姿です。体内に侵入後、AE3803が運ぶ荷物(二酸化炭素)に潜んで肺胞に入り込み、手始めにエサとして食べようとします。 しかし、追ってきたU-1146に誘導されてカプセルに捕獲後、人間(本体)のくしゃみによって体外へ排出されました。 肺炎などを引き起こす呼吸器性病原菌です。毒性が強く、細胞壁の外に白血球などから細菌本体を守る莢膜(きょうまく)があります。

    インフルエンザウイルス

    胸に「細胞」と書かれたTシャツを着ています。実はインフルエンザウイルスに感染した普通の細胞たちです。ゾンビのように集団でうろつきながら他の細胞を襲って寄生し、増殖します。 大きくA型、B型、C型に分類される、インフルエンザを引き起こすウイルス。本来は人に感染しないはずのものが変異して感染するようになったものは新型インフルエンザと呼びます。38度以上の発熱、関節痛、筋肉痛などの症状を引き起こします。

    黄色ブドウ球菌(おうしょくぶどうきゅうきん)

    球体を連ねたような飾りを身に着けた女性。すり傷から侵入した細菌たちのリーダー格で、外から仲間を次々に呼びこみます。白血球たち免疫細胞に敗北した肺炎球菌を反面教師として、免疫システムも下調べ済みの策士です。 しかし、U-1146たち好中球を集中攻撃するが、血小板たちによって傷口をふさがれて孤立し、返り討ちに合いました。 皮膚や毛穴などに存在する常在菌の一つですが、毒性が強く、傷口などから入り込むと表皮感染症や食中毒、肺炎などを引き起こすことがあります。

    乳酸菌(にゅうさんきん)

    咽頭に住む一般細菌が拾った時点では正体不明でした。白や黒、パンダ模様などの個体がいますが、鳴き声は皆「にゅーにゅー」。実は不活性状態の乳酸菌たちで、食べ物に付着して入り込んだようです。 U-1446と一般細菌によって小腸や大腸など、本来いるべき場所に送り届けられます。 糖を分解して生育に必要なエネルギー(乳酸)を作り出す菌の総称です。特定の細菌の名ではありません。腸内に存在する細菌のうち、人体に有益な働きをする善玉菌の一つです。

    体の細胞たちが働くマンガを再読しよう

    「はたらく細胞」に登場するキャラクターたちは、皆人間の体を構成し、正常に機能するために毎日懸命に働いています。 かわいらしかったり、かっこよかったり、そのビジュアルはさまざまですが、「異物を排除し、健康に保つ」という目的は同じです。 「はたらく細胞」はそんな彼らの活躍を楽しみながら、細胞の働きについて学べるマンガです。キャラクターについて知り、その姿を見ることで、「もっと健康に気をつけよう」という気持ちになれるかもしれません。 ぜひ手に取って、改めて彼らを身近に感じてみてください。

  • はたらく細胞(1)

    はたらく細胞(1)

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    肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷! 次々とこの世界(体)を襲う脅威。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!? 白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞…etc.彼らは働く、24時間365日休みなく! 連載初回から大反響を呼んだ「細胞擬人化漫画」、待望の第1巻登場!

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