おすすめ育児マンガ10選。笑いと感動が押し寄せる名作をチェック

おすすめ育児マンガ10選。笑いと感動が押し寄せる名作をチェック

育児をしている方の中には、「他の家族はどういった育児をしているんだろう」や「ストレス発散で、笑える育児エッセイとかはないかな?」といった方が、いらっしゃるのではないでしょうか?この記事では、思わず「わかるわかる!」と共感ができるエッセイマンガや「え!?そうなってるの?」と驚くような育児をしている家族、双子や複数の子どもを育てている家族などのエッセイマンガを10個ほど、ご紹介します。

  • 共感度満点のおすすめ育児エッセイマンガ

    三つ子産んだら死にかけました。

    少女・女性マンガ
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    600

    1980年代後半、東北に住む主婦せい子は異常に重いつわりに苦しんでいた。3カ月も原因がわからず大学病院を受診すると、なんと三つ子が宿っていたことが判明した。一瞬の安堵もつかの間、告げられたのは、三つ子出産がハイリスクであること、そして中絶の検討だった――。家族の反対、シロッカー手術など体の準備、切迫早産の危機、分娩後の大量出血など壮絶な出産体験から、家族&家政婦総出の子育て、泣きやまない三つ子たち&睡眠不足による体調崩壊、緊急入院など育児でのトラブルまで、想定を超える過酷な状況が次々とせい子に襲いかかる!! せい子が産んだ三つ子の長女である著者が、多胎妊娠&育児の現実をユーモラスに描く!

    三つ子産んだら死にかけました。

    作者は、お肉おいしいさんです。1980年代後半の東北に住んでいる、主婦のせい子のお話です。異常に重いつわりが三か月も続き、毎週病院に行くも医者からは異常なしと言われます。原因不明なため大学病院に行って検査をすると、なんと三つ子を授かっていました。 三つ子出産のリスクの高さや中絶の検討や、家族の反対など産むまでも大変で、せい子は出産の際に大量出血を起こしてしまう。子育ても家族や家政婦も総出で行いました。泣き止まない三つ子を見ていたせい子は、睡眠不足による体調不良によって緊急入院をしてしまいました。 この話は、作者のお母さんの話をもとにしており、お肉おいしいさんは実際に三つ子の長女として育ちました。実体験をユーモアたっぷりで描かれています。

  • お母さんは心配症!? ヒヨくんあっくん育児日記

    少女・女性マンガ
    -
    1,111

    「共感!」「かわいい!」「癒される!」イラストレーターやまもとりえの『1日1コマ育児絵日記』がついに書籍化!描下ろし漫画&コラム他合計50ページ超! クスッと笑えてほろっと泣ける、読み応えたっぷりすぎる子育てエッセイ。 あの新生児の頃の夜中の授乳をなかなか寝ない1才児の時を大変だったイヤイヤ期も… また、同じ道をこの体力で歩けるのだろうか―― やまもと家に、次男が誕生! ?母の体力、長男の心… 生まれる前から2人目育児に心配事は尽きないけれど… 産むと決めたらやるっきゃない! 長男「試し行動」「登園拒否」「赤ちゃん返り」、母「副鼻腔炎」「膀胱炎」……問題多発の2人目育児、どーする!?どーなる!?

    お母さんは心配症!? ヒヨくんあっくん育児日記

    イラストレーターのやまもとりえさんが描いたコミックエッセイです。『1日1コマ育児絵日記』を書籍化した作品です。 次男を妊娠した作者だったが、長男を妊娠した時よりも重いつわりで食事もできず点滴で栄養を取るときもあった。そのほかにも、気管支炎や副鼻腔炎に膀胱炎など長男を妊娠していた時よりも体調がひどかった。 長男を出産した後、夜中の授乳やイヤイヤ期を乗り越えてきたが、今の体力でそれをこなせるか不安になる作者。そして、弟ができて長男の心はどうなるんだろうと考えました。 読んだ方から「共感」「かわいい」「癒される」との感想が多く、くすっと笑えてホロっと泣ける育児エッセイとなっています。

  • おかあさんライフ。

    少女・女性マンガ
    5.0
    1,100

    大人気イラストレーターたかぎなおこ。40代にして結婚・出産したあたふたな子育ての日々をたっぷり味わえる、ファン待望のコミックエッセイです。 2日間も続いた陣痛ののち、やっと出会えた長女「むーちゃん」。無事に出産を終え、ゴールかと思いきや、そこはスタート地点だった! 喜びも束の間、休む間もなくおかあさんライフが始まった。 慣れない授乳やフニャフニャな我が子との外出に不安になったり、娘のため35年ぶりにブランコを漕いで汗びっしょりになったり、夜中に娘の足からフライドポテトのにおいがして夫・おつぐやんと大騒ぎしたり…! 40代新米ママパパのドタバタだけど「むーちゃん」に癒され、新しい発見に溢れた毎日を描く。 「レタスクラブ」で大好評連載中の人気作が、大量の描きおろしを加えて1冊に!

    おかあさんライフ。

    イラストレーターのたかぎなおこさんが、『レタスクラブ』で連載していたコミックエッセイです。 二日間続いた陣痛ののちに長女の"むーちゃん"を出産します。休む暇もなく慣れない授乳やわが子と外出をしたりします。 また、35年ぶりにブランコを漕いで汗をびっしょりかいたり、また夜中に娘の足からフライドポテトのにおいがして夫のおつぐやんと大騒ぎしたりと、40代新米ママパパのドタバタぶりや面白エピソードが見どころです。 彼らの親戚になったような気持ちで読むことができるエッセイとなっています。

  • 家族ほど笑えるものはない

    少女・女性マンガ
    -
    1,100

    予約時から大反響で、アマゾン総合ランキング2位を記録! シャイで何事にも慎重派ゆえ、妹におやつを取られ涙を流す心優しき息子。 活発で大胆不敵、「ママ」より先に色々な言葉を覚えて母を落胆させるとびきりキュートな娘。 常に冷静沈着、顔色を変えずに家事育児をこなす夫。 そして、遅くまで働いた疲れを子供達の笑顔で癒やし、爆笑のイラストにしたためる母。 平凡な家族の当たり前の日常が、こんなにおかしくて、こんなに愛おしい。 子育ての疲れもイライラも思わず吹っ飛ぶ、見れば見るほど笑えてクセになるイラストを500点以上収録。 インスタグラム未掲載のイラストはもちろん、「夫との出会い」「娘の出産」「息子の赤ちゃん返り克服」「夫と子供の一日」「兼業主婦の葛藤」を描く特別漫画など、 書籍でしか読めない描き下ろし原稿を大幅に加えた、合計200ページを超える大充実の一冊です。 インスタグラムでフォロワー数12万人突破の人気を誇るカフカヤマモトによる、待望の初イラストエッセイ集。 ※2017年2月時点の情報です。

    家族ほど笑えるものはない

    作者はカフカヤマモトさんで、インスタのフォロワー数が約14万人(2021年7月23日時点)と大人気です。 登場人物は、シャイで何事にも慎重派な心優しい息子、活発で大胆不敵な娘、冷静沈着で顔色を変えずに家事をこなす夫、そして働いた疲れを子どもの笑顔で癒すイラストを描く母の四人となっています。 妹におやつを取られ涙を流す息子や、ママより先にいろいろな言葉を覚える娘に落胆する母など、家族の日常を描く育児漫画となっています。

  • ストーリー展開が魅力の創作育児マンガ

    伝説のお母さん

    少女・女性マンガ
    -
    920

    ファンタジーなのにリアル!Twitterで話題の作品が書籍化!! その昔、勇者とともに魔王を封印した伝説の魔法使いがいた。  平和を取り戻した世界で彼女は、待機児童を抱えるお母さんとなっていた!!  魔王が復活した今、彼女は魔王討伐の戦いへ向かうため、 保活を始め、夫に家事育児を教え、定時上がりで戦いに参加する!

    伝説のお母さん

    作者はかねもとさんで、SNSで話題になり書籍化されました。 昔、勇者とともに魔王を封印した伝説の魔法使い。平和になった世界で、彼女は待機児童を抱えるお母さんとなっていました。 魔王が復活し、戦いに行かなくてはいけません。ですが、子どもがいるため参加が難しい。考えた末魔法使いは、保活をしつつ夫に家事と育児を教え、そして定時上がりで戦いに参加することにした。 ファンタジーなのにどこかリアルに描かれており、前田敦子さん主役でドラマ化もした作品です。

  • 37.5℃の涙 1

    少女・女性マンガ
    4.6
    440

    37.5℃。 それは、保育園にこどもが保育園に行ける、体温のボーダーライン。 こどもが熱を出した。 保育園には預けられない。 病気のこどもを置いて仕事には行けない。 でも働かなくては生きていけない――。 身動きの取れない親たちに手を差しのべる存在、「病児保育士」。 病気のこどもを人に預けて仕事に行くのは果たして“親失格”なのか? 愛情とは 家族とは 親とは―― 答えの出ない問題に、笑わない病児保育士・桃子が真っ正面から切り込む! 最後には必ず笑顔になれると信じて。

    37.5℃の涙

    椎名チカさんの作品で、病児保育をテーマとしています。実写ドラマ化もした作品です。 タイトルの"37.5℃"とは、子どもが保育園に行ける体温のボーダーラインです。 病児保育と病気の子どもを預かるもので、保育園には預けられないが、働かなくてはならない。でも、子どもを置いていけない。そんな身動きの取れない親たちに手を差し伸べる存在が、ここで働く人たちを病児保育士と言います。 杉崎桃子(すぎざき ももこ)は笑わない病児保育士で、彼女を主人公として話が進んでいきます。桃子(ももこ)はルール違反をした親に説教をしたり、病状が急変した子どもに対応したりと動き回ったりする中で、徐々に彼女自身が笑わなくなった理由なども明かされていきます。 愛情とは、家族とは、親とは、をテーマに家族の悩みや苦労を描くヒューマンドラマです。

  • 甘々と稲妻(1)

    少年・青年マンガ
    3.8
    690

    妻を亡くし、ひとりで娘の子育てに奮戦する数学教師・犬塚。料理が苦手で小食で味オンチな彼は、ひょんなことから教え子・飯田小鳥と、一緒にごはんを作って娘と3人で食べることに!! 月刊「good!アフタヌーン」誌上で連載開始当初から話題沸騰! 愛娘&女子高生と囲む、両手に花の食卓ドラマ、開幕です!!

    甘々と稲妻

    雨隠ギドさんの作品で、ご飯を作って食べること、家族との食生活が描かれています。 妻を亡くし、一人で娘を育てている数学教師の犬塚(いぬづか)。ひょんなことから、教え子の飯田(いいだ)と一緒に料理を作って娘と三人でご飯を食べることになりました。 料理が苦手で小食で味オンチな犬塚(いぬづか)と、料理研究家の娘だが料理ができない飯田(いいだ)と犬塚(いぬづか)が、娘のために美味しい料理を作ろうと奮闘します。 アニメ化もしていて、主役を中村悠一さんが務めています。

  • パパ目線の育児マンガ

    そのオムツ、俺が換えます(1)

    少年・青年マンガ
    -
    800

    あえて言おう。全ての夫は妻に褒められたくて育児をしている…と! (諸説あり)世の中のお父さんたちがずっと思ってたけど、ずっと言えなかったこと。本音満載の新感覚育児エッセイ!

    そのオムツ、俺が換えます

    宮川サトシさんが描いた、世の中のお父さんが言えなかった子を言う、本音満載の新感覚なエッセイです。 全ての夫は妻に褒められたくて育児をしている、と書かれているように率先しておむつ替えをしたり、娘を保育園に送って行ったりしています。 妻へ見せる育児をしており、積極的に育児に参加することにより、自分がしていることを認めてほしいという承認欲求の気持ちを持ちながら育児をしている様子が見られます。

  • 双子の娘が生まれた時点で、俺は下僕決定です。

    少女・女性マンガ
    4.6
    1,000

    父親目線の爆笑コミックエッセイ! お金のない夫婦のところにやってきたベビーは…なんと双子! 夜泣きにおむつ替え、かかるお金も全て2倍!! …でも、俺がいくらがんばったところで、娘たちは嫁になつくのだが(涙)現在の我が家のヒエラルキーは俺<ペット<さー(双子の妹)<うー(双子の姉)<嫁!! はじめに なぜ貧乏なオレのもとに双子が…! twins1 双子妊娠してもお気楽な妻と延々と気を揉むオレtwins2 全てが倍の双子世界! 出産2日目にして心が折れそう… twins3 オレをコントロールして双子育児のマウントをとろうとする妻 twins4 準備や支度も2倍! 保育園への試練 twins5 将来自慢できるよう、0歳の双子を連れて旅行を決意するオレ twins6 仕事を増やしたら妻が入院! 1人で双子育児 twins7 女3人三者三様、振り回されるオレ twins8 疲れがピークに達し、夫婦間に亀裂が生じる! twins9 愛おしいけど助けて! ファミサポに手を借りてみようtwins10 慣れてきた双子育児…双子の好みを把握せよ twins11 娘2人から家庭内ランク最下位と認識されるオレtwins12 2人の娘のため外交的な性格にチャレンジする twins13 一卵性の女の子は思春期が心配 twins14 いつも一緒の双子は反応も一緒! やめてくれ! twins15 再び妻が入院…男友達と2人で双子育児twins16 戦え妻よ! 双子は保育園役員を2回やらねばならないtwins17 3歳になった双子、2人の織り成す特異な世界観番外編1 妊娠発覚からの結婚式、関心は完全に双子の方へ…番外編2 父親になったオレ、亡くなった父を思う 「双子あるある」や「父親になったオレ、亡くなった父を思う」など、描き下ろしもあり!★単行本カバー下イラスト収録★

    双子の娘が生まれた時点で、俺は下僕決定です。

    コイデトモキさんが描いている、父親目線の育児エッセイです。 お金ない夫婦が双子を妊娠したところから物語が始まります。のほほんとした妻と気が気でない夫の対比がとてもユーモアがあります。 夜泣きやおむつ替えなどかかるお金と労力が二倍で、夫は頑張ってこなしますが、娘たちは嫁のほうに懐きます。父親のヒエラルキーは一番下で、ペットよりも下と嘆く様子が描かれています。

  • エレガンスパパ

    少女・女性マンガ
    -
    640

    我が娘の息吹に感動し、日々の成長に目を細める。カラスヤサトシ独自の視点で娘との暮らしを綴る、笑いあり、涙ありの子育てダイアリー。

    エレガンスパパ

    カラスヤサトシさんの作品で、娘の成長や暮らしを彼自身の独特な視点で描かれています。 娘のあくびとともに出る息をかいだり、泣く娘に自分の乳首をくわえさせ泣き止ませ「男の乳首は母親がいない時に、ダミー用の乳首なのか」と納得したり、かなり独特な感性で育児と向き合っています。

    笑って泣ける育児マンガに共感の嵐

    育児をテーマにしたエッセイマンガはたくさんあります。その中には、「わかる~」と共感できる作品があったり、くすっと笑えるシーンや思いっきり泣いてしまうようなシーンがたくさんあります。紹介した記事の中で、もし気になった作品があったらぜひ読んでみてはいかがでしょうか?