今おすすめの日本史マンガはこれ。外せない13作品を解説

今おすすめの日本史マンガはこれ。外せない13作品を解説

長い歴史をもつ日本は時代ごとにさまざまな特色や文化、価値観があります。今回は私達が暮らす”日本の歴史”を題材にした漫画を紹介します。平安から近代まで、史実に沿った作品やファンタジー要素が強めの作品も含めた、おすすめの13作品です。

目次

  1. 1
    平安から戦国時代を扱った日本史マンガ
  2. 応天の門
  3. 阿・吽
  4. アンゴルモア 元寇合戦記
  5. 雪花の虎
  6. とりかえ・ばや
  7. 2
    江戸から明治時代を舞台にした日本史マンガ
  8. アサギロ~浅葱狼~
  9. 風光る
  10. 大奥
  11. ふしぎの国のバード
  12. ゴールデンカムイ
  13. 3
    近現代の日本史を扱ったマンガ
  14. この世界の片隅に
  15. 特攻の島
  16. 昭和天皇物語
  17. 4
    話題の日本史マンガをチェック
  • 平安から戦国時代を扱った日本史マンガ

    応天の門 1巻

    応天の門 1巻

    470

    時は平安、藤原家が宮廷の権力を掌握せんと目論んでいたその頃、都で突如起きた女官の行方不明事件。「鬼の仕業」と心配する帝から命を受けた・在原業平は、ひとりの青年と出会う。その少年の名は――菅原道真。ひきこもり学生の菅原道真と京で噂の艶男・在原業平――身分も生まれも違う、およそ20歳差のふたりが京で起こる怪奇を解決!? 「回游の森」「SP」の気鋭・灰原薬がおくる、平安クライム・サスペンス!

    応天の門

    学問の神様として祀られる菅原道真と、平安時代の恋愛小説『伊勢物語』のモデルになったといわれるプレイボーイの在原業平。年も離れ、性格も違う二人が平安京を舞台に起こる事件を追いかける。そんな異色の漫画が『応天の門』です。 都で突如起きた女官の行方不明事件をきっかけに知り合った二人が、怪異の仕業とされた事件を次々と解決していくさまが見どころです。 また、彼らの事件に史実で起きた”応天門の変”や、藤原氏を中心とする宮廷の権力争いが複雑に絡んでいく、史実とフィクションが入り混じったストーリーが魅力の作品です。

  • 阿・吽 1

    阿・吽 1

    600

    日本仏教の要である、比叡山延暦寺の開祖である最澄、 弘法大師の名で日本人なら誰もが聞いたことがある空海。 レオナルド・ダ・ヴィンチにも匹敵するといわれる日本史上、 比類ない天才である、最澄と空海がまさに華麗に、繊細に、 そして豪快に描かれる人間ドラマです! 平安の世、当時のニッポンを変えた!といっても過言でない このふたりは、その青年期は人も羨むエリートコースを 歩んでいたが・・・・・・・・・・・ 本作『阿・吽』は、『サプリ』『&-アンド-』で女性の心情を 美麗な筆致で、細やかに描いてきた著者の新境地です!

    阿・吽

    宗教が政治に密接に絡んだ平安時代は、新たな仏教の宗派が誕生した時代でした。 特に比叡山で修行を積んだ最澄を教祖とする天台宗と、中国で密教を学んだ空海が教祖である真言宗は平安時代に誕生した2大宗派です。 この『阿・吽』はそんな対称的な二人の教祖を描いた作品で、仏教の世界を通して人間の葛藤が描かれる史実に沿ったヒューマンドラマ漫画です。 作者は働く女子を描いた『サプリ』で有名なおかざき真里さん。緻密な描写と美男美女を得意とする彼女が、宗教や思想などの本を数多く出版する、京都の人文系出版社・阿吽社の協力を得て描く平安時代は、一読の価値があります。

  • アンゴルモア 元寇合戦記(1)

    アンゴルモア 元寇合戦記(1)

    580

    中世ヨーロッパを席巻し、恐怖の大王=アンゴルモアの語源との説もあるモンゴル軍。1274年、彼らは遂に日本にやって来た!博多への針路に浮かぶ対馬。流人である鎌倉武士・朽井迅三郎は、ここで元軍と対峙する!

    アンゴルモア 元寇合戦記

    日本で初めて本格的に武士が政治の舵を握ることになった鎌倉時代は、モンゴル軍が攻めてきた”元寇”がきっかけで倒れたと言われます。この漫画はそんな元寇の9日間をテーマにした珍しい作品です。 人公であり、元鎌倉の御家人の朽井迅三郎(くちい じんざぶろう)は幕府によって対馬へと流刑にされます。当初はなぜ対馬に送られたか分からなかった朽井ですが、たどり着いた対馬で「朝鮮半島から発ったモンゴルからの大軍団を迎え撃つ」と聞かされます。 世界を圧倒した驚異的な勢力を前に、劣勢の朽井が創意工夫で危機を切り抜けていく姿が魅力の漫画です。

  • 雪花の虎 1

    雪花の虎 1

    694

    戦国の世を、義を貫いて駆け抜けた軍神・上杉謙信。 毘沙門天の化身とされる名将中の名将は、実は、女だった——— 時は享禄二年、1529年。 越後の春日山城城主・長尾為景の第3子が誕生する。 不甲斐ない嫡男・晴景に代わる後継ぎとして期待された赤子は、 しかし女児だった。 失望する為景だったが、すぐに決意を新たにする。 「この子を、姫武将として育てる」「名を虎千代とする」と—— 強い父、やさしい母、穏やかな兄、健気な姉に囲まれ、小さな山城でお転婆に育つ虎千代。 その双肩に背負う運命の重さを、未だ知るよしもなく……。 東村アキコが挑む本格大河ロマン、 越後の虎、女・上杉謙信の一代記がいま、始まる!!

    雪花の虎

    上杉謙信は実は女性だったのではないか?という仮説をベースに、上杉謙信が女性である世界を描いた漫画が『雪花の虎』です。 越後の春日山城の城主、長尾為景の第3子として生まれた女児、虎千代。彼女はやさしい母、穏やかな兄、健気な姉に囲まれ、小さな山城でお転婆に育っていきます。そんな彼女がどのようにして後世に名を残すのか?という展開が見どころの作品です。 作者の東村アキコさんは『海月姫』や『東京タラレバ娘』などのギャグテイストの作風で有名な作家さんです。冒頭から真面目な解説とともにクスッと笑えるギャグが入ります。歴史漫画を普段敬遠している方にもおすすめできる作品です。

  • とりかえ・ばや 1

    とりかえ・ばや 1

    420

    男らしい姫君と女らしい若君 それなら いっそ  とりかえてしまいませう――― ベテランのさいとうちほが、新たな衝撃作をスタート!  "男女逆転ドラマ"の原型である古典「とりかへばや物語」を大胆にアレンジ。 男として生きる女君・沙羅双樹と、女として生きる男君・睡蓮の 禁断の運命は―――!?

    とりかえ・ばや

    平安時代後期に書かれた作者不明の古典『とりかえばや物語』を現代的に解釈し、再構成した少女漫画です。 物語は”平安時代に生まれた内気で女性的な性格の男児と、快活で男性的な性格の女児。2人が入れ替わって別の性の人生を歩んでいく”という原作の大筋をなぞる形で展開します。 平安時代に生まれたトランスセクシャルな古典のコミカライズという衝撃と、数々の少女漫画を手掛ける漫画家、さいとうちほさんが描く緻密で耽美な絵柄が話題となった作品です。少女漫画ですが男性の方にもおすすめできる作品です。

  • 江戸から明治時代を舞台にした日本史マンガ

    アサギロ~浅葱狼~ 1

    アサギロ~浅葱狼~ 1

    420

    無垢な少年は、幕末最強の「狼」となる。幕末――浅葱色の羽織を身にまとい京都の街を駆け抜けて、人々から「狼」と恐れられた「新選組」。時はさかのぼり、江戸――のちに沖田総司となる惣次郎12歳は、その「強さ」を持て余しながら少年時代を過ごしていたが、一転…!?鬼才ヒラマツ・ミツルが放つ「新選組」堂々始動!!

    アサギロ~浅葱狼~

    浅葱色の羽織を身にまとい、幕末の京都の街を駆け抜けた”新選組”。そんな新選組の一番隊長として有名な沖田総司を主人公に据え、彼が惣次郎と呼ばれた時代から追いかけた群像劇が『アサギロ~浅葱狼~』です。 近年では様々な作品で取り上げられる”新選組”ですが、この作品は史実をベースにした硬派な作品で、歴史ファンも楽しめます。 モーニングやビックコミックスピリッツなどでさまざまな漫画を描いてきた漫画家、ヒラマツ・ミノルさんの迫力のある画力で、男気あふれる新選組のメンバーが描かれています。

  • 風光る 1

    風光る 1

    420

    部員や野球選手の形態模写が大得意の人気者、でも本番はからっきしの多摩川高校野球部万年補欠・野中(のなか)ゆたか。しかし、その形態模写が新たに就任した“神宮の星”と呼ばれる名選手・君島(きみじま)監督の目に留まり、なんと練習試合の4番・ピッチャーに!? 監督は野茂(のも)になりきって投げろというが……モノマネがうまいだけでコントロールも体力もないゆたか。どうなる初マウンド!?

    風光る

    『風光る』は新選組に入隊した”男装の女性”を描いた少女漫画です。幕府を倒し天皇政治を起こそうとする長州勤皇派に兄と父を殺されてしまった富永セイが、兄や父の仇を討つために神谷清三郎と名乗り、性別を偽り新選組に入隊します。 途中で隊士の沖田総司に実は女性だと知られてしまいますが、彼の協力を得て葛藤や正義を胸に敵討ちを目指します。 あらすじだけ見るとライトな作品かと思いがちですが、歴史的考察もしっかりしており、少女漫画ながらバイオレンスな描写もあります。歴史好きな方も、そうでない方も楽しめる作品です。

  • 大奥(1)

    大奥(1)

    571

    男子のみを襲う謎の疫病が国中に流行り、男子の数が激減。男女の立場が逆転した世界に生まれた貧乏旗本の水野は、大奥へ奉公することを決意する。女性の将軍に仕える美男三千人が集められた女人禁制の場所・大奥で巻き起こる事件とは…!?

    大奥

    男のみを襲う謎の疫病が国中に流行り、男の数が激減してしまった架空の江戸を描いた少女漫画です。 この世界では男の数が激減してしまっているため、男の受け持っていた役割がすべて女へと移行しています。そしてそれは江戸城も例外でなく、大奥は美男3千人を集めた女人禁制の場所となっています。 そんな世界で大奥へと奉公に上がる決意をした貧乏旗本の息子、水野裕之進が昇進を重ねていく物語です。 一見すると不思議な話に見えますが、数々の賞を受賞しドラマ化もされた密度の濃い作品です。ちょっと違った歴史漫画や、改変SFなどが好きな人におすすめできます。

  • ふしぎの国のバード 1巻

    ふしぎの国のバード 1巻

    620

    ディスカバー・ジャパンーーこれは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。 時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!

    ふしぎの国のバード

    江戸時代の趣がまだ強く残る明治初頭に、未開と言える当時の日本を北海道まで旅した女性がいました。彼女の名前はイザベラ・バード、冒険家として当時の日本を記録した『日本奥地紀行』を書いた実在の人物です。 この漫画はそんなイザベラ・バードが通訳の青年、伊藤鶴吉をお供に、日本人もめったに足を踏み入れたことの無い未開の地に行く様を描いています。 他では描かれることのない150年前の日本を取り上げた珍しい作品で、実際に北海道まで歩いた二人の出来事を追体験することができる旅物語の側面を持った歴史漫画です。

  • ゴールデンカムイ 1

    ゴールデンカムイ 1

    513

    『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!

    ゴールデンカムイ

    明治中期のゴールドラッシュに湧く北海道を舞台に、日露戦争で不死身と恐れられた主人公杉元佐一(すぎもと さいち)が一攫千金を目指すサバイバルアクション漫画です。 アイヌが隠した莫大な埋蔵金を巡り、一癖も二癖もある個性的なキャラクター達が北海道を駆け巡るスケールの大きな物語が、圧倒的な画力で描かれます。 作者、野田サトルさんの尋常ではない取材力と歴史考察に基づいており、アイヌの埋蔵金をめぐるファンタジー寄りの作品でありながら、アイヌ文化の歴史資料に匹敵すると言える濃密な作品です。 ギャグあり、シリアスありのストーリーで人気となり、さまざまな賞を受賞しました。

  • 近現代の日本史を扱ったマンガ

    この世界の片隅に1

    この世界の片隅に1

    500

    映画化作品「夕凪の街 桜の国」の第2弾ともいうべき本作。戦中の広島県の軍都、呉を舞台にした家族ドラマ。主人公、すずは広島市から呉へ嫁ぎ、新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。しかし、一日一日を確かに健気に生きていく…。

    この世界の片隅に

    当初は小規模公演だったにも関わらず、口コミで人気が広がり、最終的には1000日以上のロングラン公演となったことで知られる映画『この世界の片隅に』。 第二次世界大戦下、広島から軍港が広がる呉に嫁いだ主人公、北條すず(ほうじょう  すず)がひたむきに日常を送る姿を描いたこの作品ですが、実は映画の原作は全3巻のコンパクトな漫画です。 映画では情景がシャープに描かれていましたが、漫画はふんわりした優しい絵柄ですずの日常が描かれています。 戦争漫画の中では比較的希望に満ちている作品なので、戦争系の漫画が苦手な方でも読みやすい作品です。

  • 特攻の島1

    特攻の島1

    400

    「生還を期さない兵器」特殊兵器への志願を問われた時、少年たちが受けた説明はそれだけだった。様々な憶測が飛び交う中、志願した少年たちはある島へと送られる。その島で少年たちが見たものは…!

    特攻の島

    第二次世界大戦中、アメリカ軍に恐れられた特攻兵器。そんな特攻兵器の中でも海軍が使用した”回天”をテーマにした作品です。 ”生還を期さない兵器”の乗組員への志願を問われた主人公の渡辺裕三(わたなべ ゆうぞう)が特攻兵器を通じて、人生とは何か、守るものとは何かを考え葛藤します。 見どころは、当時の日本を守るべく奮闘した青年達の葛藤で、思わず現代の私達が生きる意味とは何か?と考えてしまう点です。完結済みなので、戦争を通じて人生を考えてみたい人はぜひ手にとって見てください。

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